皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~祈りを捧げる原点に立ち返る~
私たち三人、私とお父さんとお母さん、
岩穴の外に出て太陽に祈りを捧げ終わる。
そして、私たち三人は、目を見合わせて、
挨拶を交わした。
とても落ち着く笑顔だった。
お母さんは、いつも通のように私に
伝えてくれた。
「私たちは、自分と地球への祈りは終えたわよ」
私は、子どもながらに、ピンときたのだ。
そうか、朝は、祈りから始まって
いたのだった。
私は、自分に意識を向けていた。
そう、私とはまた別の身体、肉体へ
だった。
肉体を使わせてもらっている、そんな
感覚が湧いてくる。
私という本質が使わせてもらっているのだ。
そうでなければ、この地球で人間として
生きることはできない。
そのことが、急激に腑に落ちていった。
「僕の身体、肉体、いつも使わせてくれて」
「ありがとう」
それは、感謝の念だった。
私は、急にこの世界にやってきた気がしたが、
なんだか自然とこうして祈りと言うより、
感謝の念を送ることができた。
そう、この世界では、特に型にはまる
必要もないのだ。
より一層、清々しい風が私に
舞い込んでくる。
その姿をこれでもか、というほど
微笑ましい表情で、お父さんとお母さん
(確実にフランクさんと白い魔女)が
見護ってくれていた。