皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~人々を導くことについて考える~
私たちは、三人で、人々を導くことに
ついて考えることにした。
それは、私たちが共通で出した
答えのようなものだったからだ。
それを私たち三人はやっていくことに
なるのだ。
「そこで、考え、話し合うことが」
「決意となり、力を得る」
誰かの声がしていた。
私たち三人は、もうわかっていた
のかもしれない。
こうした声を拾い上げ、必要なことを
世に伝えていくことになるということ。
白い魔女が、その声を聞いてから
話し始める。
「私は、コーヒーを淹れ続けたい」
「今の喫茶店を続けたいって思った」
「だから、きっと、私には私の役目」
「みたいなのがあって」
「それは、喫茶店をしながら」
「コーヒーを飲んでもらいながら」
「私は、人々を導くことになる」
「なんか、そんな気がするの」
白い魔女は、考えながらそこまで
一気に話しきった。
私に異論はなかった。
フランクさんも同じ気持ちでいる
ようだった。
それは、もちろん白い魔女の人生だし、
白い魔女が決める。
彼女には彼女の人生がある。
三人一緒に、同じ事をしなくては
いけないわけではない。
彼女には彼女のお客さんだって
いるのだから。
「だから、私は、コーヒーを飲んで」
「もらいながら、導ける方法を」
「やりながら、考えていってみるわ」
「なんだか、こうして結論が出るのも」
「とても早くなった気がする」
白い魔女は、別れが近づいているのを
察知しているのか、そこだけはしんみりと
語っていた。
「もちろん、そうしてください」
私は、ただそう言った。
今度は、フランクさんが話しそうな
雰囲気がある。