皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~私たちに訪れた歓喜の瞬間の連続~
夜遅くになって、私たちの祝宴は
終わりを迎えた。
自分たちのことはもちろん、
お互いがお互いを心ゆくまで
祝った。
歓喜の瞬間の連続、そんな時間を
私たちは味わうことができたのだ。
過去と思われるそれぞれの体験があり、
その体験を交互に行い、満遍なく体験を
行った。
それには、とてつもない時間がかかったのだと
容易に想像がつく。
ただ、そうするしか、私たちには成長の
道はなかったのかもしれない。
そして、どうやら、生きながらにして
私たちは、そのゴールのようなものに
たどり着いたようだった。
だからこそ、私たちには、疑いの余地もなく、
歓喜の瞬間が続いたのだろう。
これが、嘘のようなことだったら、
歓喜の瞬間も疑い深いものになっていたに
違いない。
そして、私は、このまま歓喜が続いて、
ゴールのような体験をしていることで、
肉体を失ってしまうのではないかと、
ヒヤッとした。
もちろん、そんなことは起きなかった
のだが。
フランクさんも白い魔女も、そんなことを
感じていたのかもしれない。
私を含めた三人とも、時折、身体を
無意識に撫でていたようだったから。
そこに、肉体があることを確認
したかったのだ。
もしかしたら、三人とも何かの拍子に
肉体を脱いでいたかもしれない、と
考えるのは、自然なことだから。
それほどまでの感覚だったという
ことだ。
そして、私たち三人は、肉体を持ったまま
祝宴を終えて、そう、どうやら次の
ステージのようなもの、舞台に上がることに
なったようなのだ。
それは、先ほどの、それぞれが聞いた声、
聞いた内容にあったことである。