皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~それぞれが肉体を持って体験する~
私は、書斎にいた。
英国紳士のフランクさんと、白い魔女とだ。
そして、江戸タワーの物語を
読んでいる。
そこに、現れる新しい空間、そこは、
すでに江戸タワーの最上部にある
神殿だった。
江戸タワーの最上部の神殿では、
御殿様と御姫様、神官が揃っている。
そして、三者は、祈りを捧げている
のだ。
何に、祈っているのかは、よく
わからない。
ただ、その空間は、先ほどよりも
澄み、風を遮るものもなくなっている
かのようだった。
三者が祈りを捧げると、そこに、
太陽の光も集まってきているように
感じた。
熱くないのだろうか、そんな突拍子も
ない疑問も急に湧いてきたりもする。
でも、三者は、揃って、大方同じような
思いを捧げているようだった。
そこには、一体感、調和という言葉が
相応しいように思えた。
その空間が最高潮を迎えたであろうとき、
から、徐々に、空間が変化していく。
江戸タワーの最上部にある神殿から、
ゆっくりと、私たちのいる書斎へと
戻っていっているのだ。
時間、というものがあるとしたら、
どれくらい経過したのだろうか。
その真相はわからない。
ただ、それを経て、私たちの空間は、
紛れもなくあの書斎に戻ってきていた。
気が付いたとき、私とフランクさん、
白い魔女は、手を取り合っていたのだ。
そして、やはり、何かに祈りを捧げて
いたのだろうか。
そして、意識も空間も完全にこの今という
書斎に戻ったとき。
私たちは手を取り合いながら、お互いを
見合っていた。
なんだか、ただいま、とでも言いたく
なるような心境にいるようだった。
空間まで映り込むようなカメラがあるのならば、
このワンシーンを残しておいて欲しいと思った。
私たち、三者は、手を自然と放した。
そして、うなずき、元の空間へと
戻ってきたことを確認するのだ。