皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~それは、紛れもなく私の役目だ~
私は、自身の書斎にて、英国紳士の
フランクさん、白い魔女に対して、
物語を読もうとしていた。
「江戸タワーの物語(仮)」だ。
そして、そのことを空間が待ち望んで
いたのか、時が止まっているように
感じていた。
音という音が聞こえないのだ。
地球空間全体が、私の物語を聞こうと
してくれているのかもしれない。
私は、時が止まっていることをいいことに、
そのようなことで、満足感を感じようと
していた。
「私の物語を待ち望んでくれている」
本当は、言葉として発したかったが、
その瞬間、時が動き始めてしまいそうで、
心の中で思うだけにした。
フランクさんと白い魔女は、今か今かと
待ち望んでくれているようだった。
まるで、見たこともないが、紙芝居が
始まるのを待ちわびる少年少女のように
感じた。
私は、原稿用紙を再び両手でセットをして、
時が進み始めるのを待つことにする。
でも、時が進み始めることは、一向に
なかった。
どれだけ、念じても進み始めないのだ。
そう。
時を再び進み始めること。
それは、紛れもなく私の役目なのだ。
私は、私の役割を知った。