皆さま

 

おはようございます。

 

「夢のような世界を生きる物語」です。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「夢のような世界を生きる物語」

~同時に同じ空間を共有しましょう~

 

私は、自身の書斎で、英国紳士のフランクさん、

そして白い魔女と一緒にいた。

 

そこには、ひとつの大きな目的が

あったのだ。

 

それは、私が書いた江戸タワーの物語を

読むことにある。

 

そして、いよいよ私はその原稿用紙の束を

準備して、二人のどちらかに渡そうと

しているのだ。

 

私には、ひとつの疑問が湧いていた。

 

「どなたからお読みになりますか?」

 

私は、フランクさんから読んでも白い魔女から

読んでもいいと思っていた。

 

でも、二人の意見は違っていたのだ。

 

「同じ空間を同時に共有しましょう」と

言ったのだ。

 

言ったのは、フランクさんだったろうか、

白い魔女だったろうか、わからない。

 

「同時に?」

 

私は、意味がよくわからなかったので、

そのままわからないことを口に出した。

 

「そう、同時がベストだと思います」

 

フランクさんは、やはり紳士的にそう言った。

 

その口調に、押しつけがましさや、強制感は

まったくなかった。

 

「では、どうやって?」

 

私は、その方法を聞いてみた。

 

すると、今度は、白い魔女が答えるのだ。

 

「あなたに、お願いがあります」

「私たちに読んで聞かせてくれないかしら」

 

白い魔女の声のトーンは、魔女、というより

お姫様そのものだった。

 

私がイメージし得るお姫様、だったのだ。

 

私は、妙にかしこまって、「承知いたしました」

などと、気が付けば言っていた。

 

こうなると、私が、この江戸タワーの物語を

自分で読むことになるのだ。

 

朗読の経験も演技の経験もないな、などと

どうでもいいことが頭をよぎっていた。

 

そう、そんなことはどうでもいいのだ。

 

私たちに大切なのは、同時に同じ空間を

共有することにあるのだ。

 

私は大きく息を吸い込んだ。

 

【終わり】

 

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