皆さま

 

おはようございます。

 

「夢のような世界を生きる物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「夢のような世界を生きる物語」

~すると再び電話がかかってきた~

 

私は丘の上で、地球というものを

存分に味わっていた。

 

味わい尽くすことができたのだ。

 

心地よく肌で受け止めた風は、

地球の呼吸のように感じられた。

 

木々の葉がこすれる音は、地球の

生命の音を感じることができた。

 

私は、丘の上の家、そのウッドデッキで、

それをじっくりと誰にも邪魔されることなく

感じていたのだ。

 

あまりの納得感に、言葉で表現することが

こんなにも難しいと思ったことはなかった。

 

それでも、この丘の上では、時間が

過ぎていった。

 

今は、いつで、何時、なのだろうか?

 

と、ふと考えた瞬間だった。

 

遠くの方で、電話のベルらしき音が

鳴り始めた。

 

もちろん、私の家からだ。

 

私の家のリビングにある電話から、

に違いない。

 

私は、リビングに戻り、電話を取った。

 

なんとか間に合ったようだ。

 

「フランクです」

 

やっぱり、このタイミングで電話を

かけてくるのは、この人しかいない。

 

英国紳士のフランクさんだった。

 

私は、電話でフランクさんと話しを

しながら。

 

そう、ここのところ起きたことを、

フランクさんに話していた。

 

江戸タワーに行ったこと、それを物語に

して執筆したこと、二度と地球に生まれたくない、

そう思ったのに、本当は地球に生まれてきたかったこと、

かいつまんで話した。

 

フランクさんは、特に感想をいうでもなく、

相づちだけをしていた。

 

それが、私にとってはありがたかった。

 

むしろ、フランクさんは、私がこの話しを

することがわかって電話をかけてきたのだろうか?

 

そう、考えても不思議ではなかった。

 

そして、フランクさんは、また会いましょう、と

言って、電話を切った。

 

私も、ゆっくりと受話器を置いた。

 

「また、私の人生は大きく動くことに」

「なるかもしれない」と

小さく覚悟が生まれてきた。

 

すると、再び電話がかかってきた。

 

【終わり】

 

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