皆さま

 

おはようございます。

 

「夢のような世界を生きる物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「夢のような世界を生きる物語」

~江戸タワーの神官~

 

私は、江戸タワーの御殿様として、

最上部へと梯子で登っていった。

 

そして、御姫様とも一緒だ。

 

御姫様のカラフルな着物が、この

最上部では一段と映えていた。

 

最上部は、青空が広がり、下部には

白い雲海が広がっている。

 

ほとんど多くの色がないのだ。

 

そこに、御姫様のカラフルな着物が

映えないわけがない。

 

私は、思わず、懐かしさも含めて、

「綺麗な着物です」

と御姫様に伝えた。

 

その瞬間に、御姫様の表情がゆるりと

緩まった。

 

やはり、白い魔女だ、私は、確信

した。

 

白い魔女が、喫茶店で私の書いた物語を

読んで、涙に暮れた後、浮かべた表情と

まったく同じに感じたからだ。

 

御姫様は、表情を戻して、小さく

会釈をしたようだった。

 

そうして、私と御姫様は、木造の

神殿のようなところ、いや神殿に

入っていく。

 

見上げると、3階建ての一軒家くらの

高さがあるようだった。

 

そんな風に、私が見上げた瞬間、

木製の門のような扉がゆっくりと

開いた。

 

私は、その重厚感に、驚きながら、

その隙間に目をやる。

 

扉が開いてくると、人影が見えた。

 

徐々に、強い太陽の光が、その扉の

隙間に射し込まれていく。

 

すると、人影にも色が出てきて、

その姿を露わにする。

 

その者は、天使が着るような白い

ローブのようなものを着ていた。

 

右手には、ゴールドに輝く棒のような

物を持っている。

 

そして、顔の方に目をやると。

 

その人は、金色の髪の毛をしていた。

 

私の心臓は、鼓動が強くなって

きていたのだ。

 

そう、その人は、英国紳士の

フランクさんだった。

 

でも、私は、フランクさんに

「フランクさん」と気軽に話しかけられる

状況ではないことは、わかった。

 

そう、そして、彼は、「神官」

だった。

 

この神殿で神に遣える神官なのだと

言った。

 

私は、ただただ驚いていた。

 

この江戸タワーの最上部、神殿にて

私、白い魔女、フランクさんが揃って

いたのだ。

 

また、こんなところで3人が揃って、

同じ時代を生きている。

 

いったい、なんなのだろう?

この世界は?

 

そんな疑問をし続けている暇などなく、

私と御姫様は、他の者を残して、神官と

共に、神殿の中へと足を踏み入れていく。

 

【終わり】

 

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