皆さま

 

おはようございます。

 

「夢のような世界を生きる物語」です。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

公式LINEで👽宇宙直結チャンネル👽を

文章にして配信始めました!

 

ご興味ある方は、下記より友だち追加して

おいてくださいね!

 

本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「夢のような世界を生きる物語」

~それならまず私の物語を書いてみよう~

 

ようやく私がこれから書いていくこと、

書いていくべくことが、わかってきた。

 

それが、白い魔女が教えてくれた

「新しい世界に行くための物語」

 

もしかしたら、その新しい世界に行くための

物語を読んだ人は、その行き方を理解することが

できるようになるのかもしれない。

 

それならば、その価値はとてつもなく高い、

作家冥利に尽きるとも言える。

 

そして、どれくらいぶりだろう。

 

季節が変わっていくくらい久しぶりに、

私は、書斎に腰を落ち着かせた。

 

使い古した万年筆が、私の到着を

待っていてくれたような気がした。

 

右手に万年筆を持ち、原稿用紙を

準備する。

 

そして、心を落ち着かせると、小さく

開けた窓からスーッとリズムよく

風が入ってくるのだ。

 

きっと書けるに違いない。

 

そう確信に近いものを感じたのだが、

右手の万年筆は動かずにいた。

 

ふと、自分に疑問が浮かび上がる。

 

「とは言っても」

「いったい何を書けばいいのだろう?」

 

しばらくの時間が経った。

 

淹れてきたコーヒーはすっかりと

冷めてしまっていた。

 

「まずは、私が新しい世界にいったときの」

「物語を書けばいいじゃないか」

 

「それこそ、ぜひ書きたい内容だ」

 

しかし、変わらず万年筆は動き出さない。

 

そう、どうしても、新しい世界に行った

ときの情景が浮かばなかった。

 

どうやって描写していけばいいのか、

わからなかったのだ。

 

待てよ。

 

そうか。

 

わからないからいいのだ。

 

わからないから伝わるのだ。

 

わからないことだからこそ、こっそりと

伝えることができるのだ。

 

いいのだ。

 

それでいいということだ。

 

その日は、一日書斎にいても

一文字も書けなかった。

 

しかし、私は、書くことよりもこの時は

大切なことに気が付くことができたのだ。

 

【終わり】

 

-------------------------------------------------------------------

🐉公式LINE限定🐉

👽宇宙直結チャンネル配信中👽

ID検索:@064basll

-------------------------------------------------------------------