皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~昔いた世界から今の世界にどうやってきたのか~
丘の上の家で、書斎があるにもかかわらず、
執筆をしない日々を送っていた。
それは、必要な時間なのだと、私は私に
言い聞かせることもある。
そして、この数日間、思い出されたこと、
それは、昔いた世界のことだった。
今考えると、そこは、二元性の世界
とも言えた。
私は、その世界にどっぷりと浸かって
いたのだ。
その世界しかない、というくらい
その二元性の世界を愛していたのかも
しれない。
それが、気が付けば、私は、丘の上で、
執筆に没頭する日々を送るようになった。
気が付けば、周囲に気の合わない人も
いなくなっていたのだ。
やりたくないことに、悩まされる
日々はいつの間にかいなくなっていた。
でも、どうにも思い出せないことがある。
それが、どうやって、昔いた世界から
今の世界にやってきたかだ。
誰かが手を引っ張って連れて行って
くれたのだろうか。
天使のような存在が、私を持ち上げて、
連れて行ってくれたのだろうか。
夢をみている間に、抽選に参加していて、
見事に新しい世界行きのチケットを
手に入れていたのだろうか。
私には、それらが思い出せずにいた。
思い出せないということは、どういうこと
だろうか?
それを具現化する方法、必要性がある
ということなのだろうか?
今日は、そんなことを一瞬だけ考えるに
留めてみた。
きっと、答えなど出ないだろうから。
いつか、答えのようなものがやってきて
くれるのだろうか。
そんなことを一瞬だけ考えていたはずが、
丘の上のあたりは、暗闇が覆っていった。
ここに答えがあると、言わぬばかりに
月がひとつだけ輝いている。