皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~何を書いていきたいのか~
私は今日も書斎になど目を向けず、
ウッドデッキに出ていた。
最近は、当たり前のように英国紳士の
フランクさんからもらったコーヒー豆で
コーヒーを淹れて飲んだいた。
そして、これだけ書かなくなったことに、
特に焦りもせずにいることに、驚いたりも
している。
ただただ、コーヒーの味と自然が醸し出す
空気を味わっているのだ。
そうはいっても、一日中、執筆のことを
ひとつも考えないわけではない。
時には、何か書きたいことないかな、と
探したりもするのだ。
ただ、その答えはいつも空っぽになって
返ってくる。
ただ、それの繰り返しだ。
だけれども、今日は新しい感覚が
あった。
「何を書いていきたいのか?」
わからない、ということは、
いったいどういことなのか?
コーヒーを啜って、なぜだか空を
見上げた。
どこからか、一枚の葉がゆらゆらと
落ちてきていた。
なんだか、珍しい気がした。
これだけ広い場所だが、真上から
落ち葉が落ちてくることなどない。
どこからやってきたのだろう?
それは、自分自身への疑問にも
似ていた。
落ち葉の行き先はどこだ。
どうやって生きていくのだろう?
落ち葉から疑問に疑問が返って
来た気がした。
そうか、何を書いていくのか?は
どうやって生きていくのか?に
直結しているのだ。
何を書きたいか、それは、私にとって
どうやって生きていくのか、という
ことでもあったのだ。
それは、私が今、どうやって生きていくのか、
ハッキリと答えが出ていないことにある。
だから、書くことなども思いつく
わけもないのだ。
突風がやってきて落ちていく落ち葉のように、
急に答えが降ってきた。
それも落ち葉と一緒に。
一度、私は、何を書いていくのか、ではなく
どうやって生きていくのかを真剣に考えて
みた方がよさそうだ。