皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~この世は二元性の世界だった~
この丘の上の家にやってきて、ずいぶんと
時が経った。
そして、たしかに、第一幕のようなものが
終焉を迎えているような気がしている。
この丘の上にやってきて、本当に今まででは
信じられないようなことが立て続けに起きた。
そして、今になって、あれもこれもと
丘の上にやってきたときに、起きたことが
思い返されてきたのです。
不思議なことに、今の今まですっかりと
私の記憶から抜け落ちていたのだ。
私は、思い出したことを実践しようと、
やっぱり今日もウッドデッキに出た。
そして、丘の上からの風景を見ていた。
この眼で見ていた。
私は、両眼を使って見ていた。
でも、思い出したことをやってみた。
片眼をつぶって、丘からの風景を見てみた。
右眼、左眼と交互に見てみた。
あのときと同じように、あのカラフルな屋根の
家を見てみたのだ。
でも、どちらで見ても、今では何も
印象が変わらなかった。
たしかに、この丘にやってきたとき、
その印象が違っていたのだ。
ところが、今思い出しても右眼で
見たときか、左眼で見たときか、
まったく記憶に残っていなかった。
片眼をつぶったとき、カラフルな屋根の家は、
とても明るくて、幸せそうな雰囲気を感じていた。
でも、逆の片眼をつぶったとき、その
印象とは真逆の、趣味の悪い、どこか不幸な
雰囲気を感じていたのだ。
それこそ、住んでいる人も、両極端な
家族などを想像していた。
そのとき、あまりにも他に様々なことが
起きすぎていて、通り過ぎていた。
むしろ、ようやく私にとって必要になり、
思い出されてきたのかもしれない。
そして、今では、どちらの眼をつぶっても
印象が変わらなくなっていたのだ。
そこにあるのは、ただのカラフルな屋根の家だ。
何かの意味づけなど、まったくしなく
なっている。
でも、明らかに違っていたのだ。
そこに、まるで、光と闇があるように。
そして、それらが交錯してひとつに
なっていったのだろうか。
考えてもわからないが、私の眼は
そのことをしっかりと見届けていたようだった。