皆さま
おはようございます。
「夢のような世界を生きる物語」です。
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「夢のような世界を生きる物語」
~瞼の裏の白い魔女が教えてくれたこと~
私は目を閉じていた。
そして、瞼の裏に屈託なく笑う
白い魔女が現れる。
新しい世界にあって、古い世界にないもの
新しい世界になくて、古い世界にあるもの
その答えなのか、白い魔女が
教えてくれたような気がした。
そう、白い魔女は、私に人生の物語を
書いて欲しいと私に依頼してきた。
私は、思い切って、白い魔女が当時持っていた
絶対的な恐怖感を書いたのだ。
もしかしたら、白い魔女に、その原稿用紙を
破り捨てられるかもしれないと、思ったが、
私は書く必要があると思い、そして何より書きたいと
熱が上がり書き上げたのだ。
その結果、白い魔女に、大きな浄化が
起きたのだった。
気が付いていたけど、知らない振りをしていた
絶対的な恐怖感。
それが、私の瞼の裏では、まったくもって
なくなっているように感じた。
そう、それこそが、新しい世界になくて
古い世界にあるもの、のような気がするのだ。
もう、新しい世界には、そのような絶対的な
恐怖感は存在できなくなっている。
連れて行くことさえできなくなって
いるのだろう。
私は、新しい世界にやってきている感じが
あったが、絶対的な恐怖感を持っている
白い魔女に出会った。
それは、矛盾するようだが、私にとって、
新しい世界に踏み入れたことを実感するために
必要ということで、用意された体験のような
気がしている。
まだ、確信は持てていないが、それが、
新しい世界と古い世界の違いの大きな
ひとつと言えるのかもしれない。
まだまだ、確信が持てていないからか、
瞼の裏の白い魔女。
目を開けてしまったら、また古い世界に
戻るのではないかと、一瞬錯覚を覚えた。
ゆっくりと私は目を開けてみる。
白い魔女の姿は、それに伴ってゆっくりと
姿を消した。
現れたのは、やっぱり、新しい世界
だった。