皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きる物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きる物語」

~ウッドデッキの忘れ物~

 

丘の上の家で、執筆活動に

没頭する日々が続いている。

 

朝起きて、コーヒーを飲んでいた。

 

リビングの窓からはウッドデッキが

見えて、その奥に木々が広がっている。

 

なんとなく、その木々を見ていると、

形の違う何かが、動いたことに気が付く。

 

鹿だ。

 

しかも4頭いる。

 

家族かもしれないな。

 

なんだか、鹿が呼んでいるような

気がして、裸足のままウッドデッキに

出てみた。

 

そうすると、鹿の家族は、役目を

終えたように、木々の中へ姿を

隠してしまった。

 

なんだ、せっかく出てきたのに、と

ガッカリもしたが、こればかしは

仕方がない。

 

すると、足下にいつもはないはずの

物があることに気が付く。

 

「なんだ、これは?」

 

ウッドデッキで落ちているものに

顔を近づける。

 

「水筒だ」

 

と、同時に思い出す。

 

あの英国紳士が、突然訪れたとき、川の水で

淹れたコーヒーを入れてきた、水筒だった。

 

「なぜだろう、あのときは、全然気が付かなかった」

 

首をかしげながら、水筒を片手に

部屋に戻る。

 

「返さないといけないな」

「でも、そういえば、あの人の名前」

「聞いてなかったな」

 

「英国紳士・・・」

 

ブツブツと頭の中に、いろいろなことが

よぎったが、どう考えても返した方がいい。

 

そう結論づける。

 

【終わり】

 

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