皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きる物語」です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きる物語」

~人間関係は宝物だった~

 

丘の上の家で、執筆ばかりを

して生活している。

 

ずっと、そんな生活ができることもなく、

丘の下で右往左往して生きていたのだ。

 

でも、気が付いたら、丘の上で、

執筆に没頭できる生活スタイルを

手に入れることができた。

 

とても喜ばしいことだ。

 

ただ、そうなればそうなったで、

思いも寄らない出来事もやってくる。

 

不思議なことが起きることもある。

 

以前に話したような、小さな宇宙船らしき

物体が、煙突から入ってきたこと。

 

それからも頻繁に、やってきている

感覚もある。

 

近所の猫が、たまに窓から覗いている

そんな感覚なのだろうか。

 

執筆に没頭し過ぎていると、フワフワと

その宇宙船に乗り込んでいるような

ときもある。

 

これは、よくよく考えれば、小さい頃も

そんな感じがあった。

 

今日は、執筆を一休みして、ウッドデッキで

コーヒーを飲みながら、そんなことを

じっくりと考えてみようと思う。

 

フワフワとした自分、どこかに本当に

浮いていってしまうような感覚。

 

タンポポの綿毛を見たり、飛行船を

見ると、親近感が湧いたのも、納得できる。

 

このあたりにも、フワフワと

花びらのようなものが風に乗って

やってきたりする。

 

そう、そんなフワフワとした自分。

 

コーヒーを飲み進めていくと、どんどんと

幼少期にタイムスリップしているような

感覚に陥る。

 

幼稚園か、小学生の頃だろうか、

フワフワとした自分の前には、

祖父がいてくれた。

 

「背筋を伸ばせ」

「キョロキョロするな」

「堂々としていなさい」

「大きな声でハッキリと返事しなさい」

 

いつもは優しい祖父だったが、フワフワと

した自分を見ると、スイッチが入るようだった。

 

そこに、いつもビクッとしながらも、

そのときはわからなかった。

 

なんて、厳しいのだろう。

 

怖いよおじいちゃん。

 

なんて思っていたが、実のところは

違ったことが、コーヒーを飲む自分には

わかるようになった。

 

フワフワとしている自分、今にも

どこかに飛んでいってしまいそうな自分。

 

それをつなぎ止める役割を担ってくれていた

祖父だったのだ。

 

地球の土の上で生きるために、

落ち着かせてくれようとしていた。

 

祖父は、ただただ、そんな役割も持って

いてくれただけだったのだ。

 

だから、今、丘の上でコーヒーを飲める

執筆に没頭できる自分がいる。

 

あのとき、地球の土と自分の足を

つなぎ止めてくれていた祖父がいた

おかげで。

 

コーヒーを飲み終えたころ、そんなことが

すーっと腑に落ちていった。

 

今日は、執筆するのはやめよう。

 

その夜、眠っていたら、夢をみた。

 

祖父が出てきた。

 

祖父は、何も変わっていなかった。

 

いつものように、愛を与えてくれて、

自分がどこかにフワフワと浮いていかないように、

つなぎ止めてくれていた。

 

そして、いつものように帰って行った。

 

「もう帰るぞ、また来るからな」

 

【終わり】

 

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