皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きる物語」

です。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

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本日もよろしくお願いします。
 
【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きる物語」

~生まれてきてくれてありがとう~

 

丘の上の家で、毎日毎日

執筆している。

 

この家、この世界にやってきて、

毎日没頭できるようになった。

 

執筆以外の時間と言えば、たまに

丘の周囲を歩いたり、見渡すくらいだ。

 

少し前の大雪が未だに残る、丘の上、

いつものようにカラフルな屋根の家を

見つめてしまう。

 

その窓が、いつも気になるのだ。

 

今日も、カラフルな屋根の家の窓を

見てしまっていた。

 

いつの日だか、その窓にふたつの自分が

映っていたこともあるのだ。

 

また、現れてくれるのか、そんな淡い

期待があるのも本当のところ。

 

そうして、窓には、きっと恐らく

もうひとつの自分が映っていた。

 

静かな環境の中、さらに耳を澄まして

みる。

 

窓に映るもうひとつの自分からの声、

なのだろう。

 

今日はとても優しく聞こえた。

 

「生まれてきてくれてありがとう」

「今日は、あなたが生まれてきてくれた」

「記念すべき日だ」

「ここまで生きてきてくれてありがとう」

「愛しています、ありがとう」

 

そうして、窓に映るもうひとつの自分は

消えていった。

 

そうだったのか、今日は、誕生日

だったのか。

 

もう、長らく執筆作業に没頭しているからか、

日付の感覚もほとんどなくなっていた。

 

もうひとつの自分からの声、なのか

胸のあたりにスーッと入ってきたのだ。

 

「生まれてきてくれてありがとう」

 

自分が生まれてきてからのことを

振り返ってみたりした。

 

時には、生きていることが嫌になったり、

なんで生まれてきたのか、わからなくて

苦悩したこともあった。

 

でも、いつからか、自分が何者で

どうして生まれてきたのか、少しずつ

紐解かれていったのだ。

 

そうしたら、新しい世界に来た。

 

そして、もうひとつの自分に、とても

大切な自分に、

「生まれてきてくれてありがとう」と

言ってもらえたのだ。

 

とても感慨深いものがある。

 

あー、なんだか頬のあたりが冷たい。

泣いているのだ。

 

うれしくて泣いているのだな。

 

泣くのだって久しぶりだ。

 

そうか、新しい世界を生きていたって、

自分は自分なんだ。

 

気が付けば、太陽が傾いてきた。

今日も一日終わってゆくのか。

 

【終わり】

 

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