皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きる物語」

です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きる物語」

~丘の上への訪問者~

 

丘の上の家で、執筆作業に

没頭していた。

 

今日は、特別に没頭することが

できたのかもしれない。

 

執筆を終えて、風呂に入り、

缶ビールのフタを開ける。

 

普段なら、2本3本と飲み干すが、

今日は1本飲んだところで、眠気が

襲ってきた。

 

少しふらふらとしながら、半ば

諦め加減で、ベッドの中に潜り込む。

 

ものの見事に、眠りに就き、

夢の旅へと誘われるのだ。

 

そこは、今まさに寝ている丘の上の家、

ベッドの中、仰向けで寝ている自分。

 

そこに、あちこちに動き回る飛来物が

やってくる。

 

この家に煙突があったかどうかは、

忘れたが、その煙突の穴に向かって

小さくなって、飛来物が入ってきた。

 

煙突を通って、仰向けに眠るベッドに

やってくる。

 

知らず知らずのうちに、そのことに

同意していたのだろう。

 

その小さな飛来物に、乗ることに

した。

 

物理的には、入るサイズではない。

 

入るときに小さくなったのだろうか。

 

そのまま飛来物に乗り込んで、

真っ暗な丘の上へ出て行く。

 

丘の上の家が小さく見える。

 

その他は、真っ暗な闇の中に

サワサワとささやく木々があり、

せせらぎの存在もわかった。

 

そして、何よりもあのカラフルな屋根の

家を上空から見たかった。

 

でも、どういうわけか、あのカラフルな

屋根が見つからない。

 

もっと高度を下げたいと念じた。

 

丘の上の家が大きくなってくる。

 

それでも、カラフルな屋根の家は

みつからないのだ。

 

どこにいったのだろう。

 

今日の昼間までは、たしかにここに

あった。

 

でも、ここからは見えない。

 

もしかしたら、この生い茂る木々の中に、

溶けていってしまったのか。

 

感覚的にわかっていた。

 

きっと、この飛来物から降りて、

また朝を迎えれば、あのカラフルな屋根の

家は、元に戻っているのだろうと。

 

再び、煙突の穴から入り、丘の上の家に

入っていく。

 

そして、ベッドの上に仰向けになっている

自分がいるのだ。

 

長い夜が明けていった。

 

【終わり】

 

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