皆さま

 

おはようございます。

 

「新しい地球を生きる物語」

です。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

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本日もよろしくお願いします。
 
【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「新しい地球を生きる物語」

~ふたつの自分がいることを知る~

 

丘の上の家での執筆作業、

毎日毎日、執筆に没入していた。

 

ほとんどの時間、没入しているため、

世間で何が起きていることさえ、あまり

わからなかったし、興味も湧かなかった。

 

この家に来て、どれくらいの日が

経過したのだろう。

 

1ヶ月くらい経ったかもしれない。

 

この日、この家に来て初めて、執筆する

ために書斎に入っても、没入できずにいた。

 

「なぜだろう?」

 

こんな日は、一日もなかった。

 

それで、思い出したことがあった。

 

この丘の上から見える、カラフルな屋根の

家のことを。

 

その窓に映った、何者か。

 

それを見ていたら、不思議と自分が

書くため、その使命を思い出すことが

でき、アイデアも自然と湧いてきた。

 

その後、執筆の世界、我が創る世界に

没入することができたのだ。

 

書斎から廊下に出て、玄関から

外に出てみた。

 

カラフルな屋根の家は、相変わらず

そこにあったのだ。

 

そうして、再び、あの窓を凝視して

みた。

 

案の定、そこに、何者かが浮かび

上がってきた。

 

「あなたは、誰?」

 

そう聞いたのは、もう一ヶ月も前なのか。

 

でも、浮かび上がってきたのは、

そのときの心地よい存在とは少し

違った感じがした。

 

そして、また、直接語り掛けられている

気分になった。

 

「きちんとやりなさい」

「妥協してはだめ」

「完璧に仕上げなさい」

「綺麗に揃えて作りあげなくてはいけない」

 

世界に没入しているときとは、ある意味で

逆の感覚を味わった。

 

そこには、自由はなかった。

 

不自由さを感じた。

 

でも、それが、自分でもあると悟った。

 

ただの外側の世界ではない、それも

自分だったのだ。

 

そうか、だから、書けなかったのだ。

 

「完璧に、綺麗にやらなくてはいけない」

 

それは、もうひとりの自分、それが、

心に強く念じてきている。

 

いろいろと繋がってきた。

 

数日前みた、畑のような場所、そこには、

物の見事に切りそろえられたような、

完璧に綺麗に揃えられた植物が、整列

していたのだ。

 

そうだったのか。

 

あのカラフルな屋根の家には、

ふたつの自分がいる。

 

「完璧に、綺麗にやらなくてはいけない」

 

それは、ずっとこれまで付き合ってきた

もうひとりの自分。

 

その自分と、新しい世界に没入していく

自分。

 

まったく別なようで、必要な自分で、

葛藤も生まれていた。

 

もしかしたら、このふたつの自分が

重なり合っていくことがあるのかもしれない。

 

今日のテーマは決まった。

 

そっとカラフルな屋根の家の窓に映る者に、

一礼して、家に戻り書斎に入ることにする。

 

【終わり】

 

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