皆さま
おはようございます。
「新しい地球を生きる物語」
です。
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「新しい地球を生きる物語」
~世界が変わっていることを知る~
丘の上の家での執筆作業、こうして、
毎日書いて書いて、没入できる世界が
あったのだ。
ウトウトとしている朝方、今ここが
どこなのかもあやふやだった。
でも、明らかに、脳に直接
語り掛けられている。
「起きなさいと」
言われているような気がした。
仕方が無いので、まだ鈍い身体を
起こして、窓の方を見る。
カーテン越しに、何かが、動いている
ような気がした。
そのまま外に出てみると、少し
離れた茂みに、大きな何かがいる。
鹿だろうか。
それにしては、大きいし、角が
うちわのように広がっていた。
でも、さっき脳に話しかけてきたのは、
この鹿に違いない。
直感でわかった。
「自然を守ってくれ」
離れた茂みから、そんなことを
伝えてくる。
ふざけようかと思ったが、鹿のあまりの
真剣な目つきに、そんなことはできなかった。
少し目を逸らして、うなずいた。
鹿は、気が済んだのか、後ろを振り向き
警戒心を高めながら、山の奥へと戻って
いったのだ。
「自然を守る・・・か」
気が重い。
でも、きっと、そんなテーマで
書くことになるのだろう。
放っておいてはくれない。
顔を洗ったら、書斎に入るかな。