皆さま

 

「あなたの霊性が目覚めゆく物語」

です。

 

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【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「あなたの霊性が目覚めゆく物語」

~存在の大きさを知りゆく昆布~

 

海の中に昆布が住んでいました。

 

昆布は、海流に流されてユラユラと

しています。

 

強い海流がきても、緩やかな海流がきても

その勢いのまま身体を海流に預けている

ようでした。

 

昆布は、そこにただ在るだけだったのです。

 

寒い日も、暖かな日も、昆布は何も

変わることがありませんでした。

 

でも、昆布は、この海に生まれてきて

ずっと信じていることがあります。

 

それは、昆布自身、自分は、この海の

一部でしかないということでした。

 

言い換えると「ただの昆布」だと

信じているのです。

 

でも、昆布の信じていたことは、幻想

だったことに気が付く日がやってきます。

 

それは、とても穏やかな海が特徴的な

日でした。

 

昼間は、海の中に光の筋が何本も入ってきている

ような、幻想的な光景があったのです。

 

昆布は、その日も昆布で在り続けました。

 

その夜、海は昼間の静けさをそのまま

受け継いでいるようです。

 

昆布はゆったりと揺られながら、眠りに

つきます。

 

そうして、昆布は、胸のあたりがサワサワと

してきていることに気が付くのです。

 

でも、目は覚めているような、眠りの中のような、

不思議な感覚を覚えていました。

 

昆布は、さらに、胸のあたりが、サワサワと

そして、何か光輝くものがいることに気が付きます。

 

そっと、昆布は胸のあたりに意識を集中させます。

 

すると、不思議な感覚がやってきます。

 

「昆布は昆布だが」

「海流も昆布の一部で」

「この海も昆布の一部」

「そして、この地球も昆布の一部に過ぎない」

「さらには、宇宙へと続く・・・」

 

昆布はまどろみの中、そこまで感じると、

全てを悟ったような感覚になっていました。

 

今までずっと、海の中に住むしがない

昆布だとばかり思っていたけど、本当は、

そうではなかった。

 

海も自分の一部に過ぎなかったのだ。

 

むしろ、昆布自身、宇宙の一部だったのだ。

 

だから、昆布というのは、たったの一欠片

でしかない。

 

そう、昆布が悟ったとき、全ての事柄が

突っ走る海流のように、繋がっていったのです。

 

それから、昆布の意識は変わらざるを得ませんでした。

 

ただ、海の一部という昆布から、自分の胸のあたりからは、

宇宙という未だ見ぬ想像もつかない無限の空間に繋がっている

トンネルがある。

 

昆布自身が、計り知れない存在の一部だったことに

気が付いていきました。

 

昆布は、一瞬一瞬を大切に、

今日も海流にユラユラと身を任せるのです。

 

【終わり】

 

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