皆さま

 

「あなたの霊性が目覚めゆく物語」

です。

 

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本日もよろしくお願いします。

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「あなたの霊性が目覚めゆく物語」

~感情のレストラン~

 

どこかの街に、感情のレストランが

あると聞きました。

 

私は、それを聞いたとき、急いでメモを

して、行ってみることにしたのです。

 

電車とバスを乗り継いで、そこから

少し歩いた住宅街にありました。

 

感情のレストラン

 

私が席に着くと、注文を

取ってくれます。

 

もちろん、私が頼んだのは、

幸せフルコースディナーです。

 

これが、食べたくてやってきたの

ですから。

 

少しの間、待っていると、いよいよ

前菜から運ばれてきました。

 

これが、幸せフルコースディナーかと、

楽しみながら食べていったのです。

 

食べて、さらなる、幸せを感じるのかと

思いきや、なぜだか、あれ、ちょっと

ネガティブな感覚を味わうことになりました。

 

前菜は、軽かったのですが、メインになると

そのネガティブは大きくなっていたのです。

 

私は、途中で幸せフルコースディナーを

食べたくなくなりました。

 

私が苦しそうにしていたことに、

気が付いたのでしょう。

 

店の奥から、シェフがやってきて

くれました。

 

「お味はいかがですか?」

 

聞かれたものの、言葉に詰まって

いたのです。

 

なんとか、「美味しいです」

「私は幸せです」と言おうとしました。

 

でも、言葉が出てこないのです。

 

シェフは、「無理をしないでください」

「そのまま楽にして聞いてください」

 

「あなたは、幸せフルコースを注文くださった」

「だけど、あなたの今の心の中は、不安や」

「哀しみ、恐怖でいっぱいになっていました」

 

「その中で、どうにか歯を食いしばって」

「あなたは、幸せなのだと言い聞かせています」

 

「でも、本当の心は、それに耐えられなく」

「なっていました」

 

「だから、私は、あなたの本当の心が今」

「感じている料理を出しました」

 

「それが、感情のレストランができること」

「あなたが、持っている感情が」

「そのまま料理になるのです」

 

「そのことを身を持って体験できる」

「レストラン」

 

「あなたを苦しめるつもりなど」

「まったくありません」

 

「なぜならば、ネガティブが悪いこと」

「排除すべきものではないからです」

 

「ありのままの自分を受け止めて」

「不要な感情を手放し、必要な感情を得る」

 

「たったこれだけで、あなたに提供される」

「料理は変わるのです」

 

「そのことを知って欲しいと」

「このレストランを始めました」

 

「長くなりましたが、こちらをお飲みください」

 

シェフは、グラスに入った赤ワインの

ようなものを私に差し出しました。

 

ちょっと飲んでみると、ネガティブの味が

嘘のように消え、リセットされるようです。

 

「これは、薬ではありません」

「一時的に、ニュートラルに戻すだけです」

 

私は、シェフから話しを聞き、自分が

なんのためにここに来たのかようやく

理解をしました。

 

ネガティブを感じる自分を、私は

否定していたのです。

 

そんなはずはないと。

 

そのことに気が付かせてもらえたのです。

 

なので、私は、ごちそうさまでした、

そう言って代金を支払おうとしました。

 

でも、シェフは、私にやってみてほしい

ことがあると言います。

 

そう、私が注文して作られた料理の

後片付けをしてみてほしいと。

 

ネガティブを浄化する意味があると。

 

それで、私は、シェフの口車にでも乗ったのかと

そう感じながらも、自分が食べたお皿を洗って

いきました。

 

不思議と、お皿を洗いながらたくさんの

ネガティブ感情を思い出していたのです。

 

洗っていくうちに、そのひとつひとつが、

自分にとって、これから必要なのか、

不要なのか、選択をしていくような

気持ちになっていきました。

 

そうして、不要だと感じたネガティブは、

浄化されていったのです。

 

私は、シェフにお礼を言って、感情の

レストランを辞去しました。

 

帰り道、レストランに行ったはずなのに、

なぜだかお腹がすいている自分がいることに、

心の底から笑えてきたのです。

 

周囲には、不思議な人に映ったでしょうが、

私にとっては、幸せってなんなのか、ちょっと

肌で感じることができた、いい日になりました。

 

【終わり】

 

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