皆さま
「あなたの霊性が目覚めゆく物語」
です。
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【自己紹介】
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「あなたの霊性が目覚めゆく物語」
~魂はどこまでも広がっている~
地球のどこかに1本の木が
植わっていました。
木は、当然ながら自分が木だと
感じています。
木だと認識しているのです。
人がやってくれば、それを感じ、
小動物が木に登っても、それを感じます。
そう、木は、木だと思っているのです。
でも、木は、最近、何者かの声が
聞こえてくることを感じていました。
「あなたは、たったの一部」
「無限なる存在」
そう聞いても、木には、よくわからず
木は木でしかない、そう思うしかありませでした。
声は、毎日聞こえるようになりました。
でも、木は、頑なにそのことを
認めるも聞こうともしなかったのです。
ある朝、木の周囲には、見たこともない
存在が取り囲んでいました。
地球上において、肉眼では見ることの
できない存在たちです。
木は、それにも驚いていました。
すると、その存在たちは、木の周囲に
ある土を掘り起こしていったのです。
一日中掘っていました。
木は、どんどんと土が掘られていき、
いつかは、自分が倒れるのだと思っていたのです。
でも、木は倒れることはありませんでした。
どんどんどんどん、土は掘られて
ゆきます。
明くる日も、明くる日も、存在たちは、
木の周囲の土を掘ってゆきました。
木の根は、途切れることが
なかったのです。
どこまでいっても、木は地中に
埋まっていました。
木は自分でも驚いていたのです。
それは、地表に出ている部分だけを
自分だと認識していたからです。
そうして、恐らく、地球の中心くらいまで
存在たちが掘り進めたところで、
「もういい」そんな声が聞こえて
きました。
それが、木が、自分の存在を認めた
瞬間でもあったのです。
「無限なる存在」
「木だと思っていたのは、たったの一部」
「本当は、あまりに大きな存在」
木は、自分でも驚きました。
と、同時に、今までと全ての認識が
変わっていったのです。
絶対的な安心感、自然なる調和、
溢れる愛、全てを悟った瞬間でした。
木は、それから、地球でその命を
宇宙存在そのものとして、生きていったのです。