皆さま
「あなたの霊性が目覚めゆく物語」
です。
畳職人になった和の、ずいぶんと
昔の時代です。
前回の物語はこちらから読めます。
https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12763297943.html
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【自己紹介】
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「あなたの霊性が目覚めゆく物語」
~和が白い大陸と繋がるために~
地球での自我の世界に、少し疲れていた
和でしたが、徐々に、白い大陸を
思い出しつつありました。
それは、和が自我に染まりきらず、
時間を作っては、似ている世界と感じていた
自然のある場所に身を置いたからです。
和は、それでも、どうしても
白い大陸に棲む精霊たちと、コンタクトを
取ることはできずにいました。
そんなとき、決まって、和は、
地球での現実に苦しむ出来事が起きます。
これこそが、白い大陸からのメッセージでも
あったのです。
和は、そこに気が付くのに時間が
かかりました。
できるだけ和は、その現実を交わせばいいと
思っていたからです。
交わして交わして。
でも、追いかけられて。
その繰り返しです。
ようやくその現実に向き合って
いきます。
そうして、結局、自身の自我を認め、
受け入れ、手放していく。
そういった、和にとって途方もなく
地道なプロセスを踏むことになるのです。
和のいた白い大陸では、そんなプロセスが
必要ではありませんでした。
思ったことは叶い、思ったことは伝わり、
行きたいところには瞬時に行ける。
愛と調和に溢れた世界。
そうして、和は、地球でのプロセスを
すっ飛ばすことなく行っていきました。
徐々に徐々に、和は、自分と繋がるように、
自分の中に何か細い軸のようなものが
できてきている気がしてきたのです。
和は、それに伴って、どんどんと
感度を上げていきました。
まさに、その身体の中心を通る軸が、
白い大陸の周波数をキャッチする
アンテナと通り道になっていったのです。
「和、和、聞こえる?」
初めて、和にその声が聞こえてきたとき、
懐かしくて懐かしくて、愛に溢れていて、
和は、静かに涙を流しました。