皆さま
「この地球を楽しんだ物語」
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本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「この地球を楽しんだ物語」
~滑りゆくすべり台~
ひとりの人間が、すべり台を滑って
いました。
滑りながら、とても気持ちよく感じて
います。
生まれてきてから、今までのことを
走馬灯のように、思い出していました。
辛いことも、悲しんだことも、
痛い思いをしたことも。
楽しかったことも、感動したことも、
命の大切さを学んだことも、やりたいことを
やったことも、家族を大切にしたことも。
たくさんの思い出が蘇ってゆきます。
すべり台はどんどんどんどんと進んで
ゆきました。
それと比例するように、光を増して
ゆきます。
たくさんの体験をしました。
思う存分、感情も味わいました。
綺麗な、美しい地球も見てきました。
全ては、体感です。
刻み込まれていました。
どんどんと滑りながら、心地よさを
増してゆきます。
蒼い星からどんどんと遠ざかって
いっているのです。
人間の姿をしていてたはずですが、
どんどんと姿を変えてゆきました。
人間の身体から、光の玉へと
姿を変えてゆくのです。
パーッと光の玉が光りました。
すると、広大な宇宙へと光の玉は
吸い込まれてゆきます。