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「あなたと共に生きた龍の物語」
前回の物語はこちらからお読みいただけます。
https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12752723189.html
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本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「あなたと共に生きた龍の物語」
~女の子を背中に乗せた龍~
龍は、大人になった女の子を背中に
乗せました。
それは、女の子が、自分を大切にして、
龍の存在も大切にしたからです。
龍もうれしくなりました。
龍は女の子を背中に乗せて、
歓びを表現します。
あちらこちらに、女の子を乗せて
飛び回ります。
龍と女の子は、どこかで見たような
懐かしい景色を楽しみました。
そう、龍は女の子と、とても昔々
約束を果たしていたのです。
「いつか君を背中に乗せて、飛び回ろうね」
それが、叶っていきました。
女の子は、愛を伝える伝道師、それは
ただ好きだからやっていると思っていたのです。
でも、龍が女の子を背中に乗せてから、
そこに、信念のようなものが追加されて
いきました。
「この地球で生きる人たち、ひとりでも」
「多くの人が愛に溢れる生き方ができますように」
龍は、どこまででも女の子を
背中に乗せて飛び回るのです。