皆さま
こんばんは!
今日は、ちょっと長年の疑問を
書いてみたいと思います。
僕自身を振り返っても、小さい頃、
目立つタイプでもないし、秀才でもないし、
穏やかだし、争いも好まないし、ひとりも好きだし、
どちらかと言えば根暗と言われるのかもしれないけど、
ひとりで遊んでいるのも好きなタイプです。
いろいろ書いちゃいましたけど、
本当のことを言うと、静かに暮らしたいと
感じていました。
それこそ平穏が一番だと思っていましたしね。
好きなことだけしていれば、幸せな
子どもだったと思います。
ところがね、そうもいかない。
なぜだか、争いごとに巻き込まれたり、
目をつけられたりね、不思議と目立つ位置に
出されたりね。
明らかに自分の意図じゃないなと、今では
そう思います。
だって、僕は、平穏に学校生活が送れて、
家に帰ったら家族がいて、ご飯食べて、
お風呂に入って、眠れればそれでいいと
思っていたはずですから。
好きな本を読んだり、好きな野球ができれば
満足みたいなね。
それで、ある意味やむを得ずいろいろな体験をして、
社会人になる。
社会人になったって、自分の性格ってそんなに
変わらないから、ひっそりと好きなことを仕事に
したいと思う。
性格的にも、没頭できるような仕事が
合うと思うので、物書きや技術職などが
良さそうと感じる。
でも、そんな没頭できる仕事をするよりも
多くの人たちとコミュニケーションを
とらされるようになる。
そんなに長続きするタイプでもないので、
転職もする。
そうして、裏方で入社しても、どうしても
営業職などコミュニケーションを多く必要とする
職種に変更されていく。
いや、あの、ひとりでじっくりと
仕事をしたいんですけど・・・
そんなことは、させてもらえない。
どう考えても苦手な方面での仕事を
余儀なくさせられる。
そもそも幼稚園のとき、人と話せなかった
僕が、営業職をやるわけだ。
相当な工夫が必要となった。
なんとか試行錯誤を重ねる。
それこそが、僕の必要な課題でも
あったわけで。
どうせ、人生の後半、じっくりと
没頭して仕事をするんだから、そこに
必要な体験を若いうちはしておきましょう。
そういうことだったんだ。
やっと、歳を重ねて答えが出てくる。
本当は学校にも行かず、引きこもりたいとも
思っていた人間が、ゴリゴリの営業の仕事を
するなんて、どう考えても自然には起こりえない。
誰かが、導いているでしょう?こりゃあ。
そうやって、人生の課題をスピードアップして
乗り越えていっているわけです。
早めに乗り越えちゃうと、後がものすごく
楽ですからね。
辛い渦中にいるときは、そんなこと
微塵も思えませんけどね・・・
というわけで、いろいろ書いてきましたが、
最後に何が伝えたかったのか書いておきますね。
僕のブログを読んでくれている人たちは、
人生で僕と同じように、「え、なんで?」って
感じることが多かったと思うのです。
そうじゃないと、共感できないと思いますしね。
それで、そのある意味しんどい人生には、
ちゃんと必要性があったということを
自分で認めてあげて欲しいのですよね。
そのしんどかった人生、切り離しては
本当に可哀想ですから。
(そのとき頑張っていた自分に対してね)
だから、こうして自分の人生を紐解くと、
どうして今があるのかも見えてきます。
面白いものです。
それでは、また明日!
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