皆さま

 

「魂を視る畳職人【和】の物語」です。

前回の物語は、こちらからお読み

いただけます。

 

 

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「魂を視る畳職人【和】の物語」

~【和】の左眼が光る意味~

 

畳職人になった和(なごみ)が、

畳を編んでいました。

 

和は、こうして畳を編んでいるとき、

別世界に没入していることが多くあります。

 

この日もそうでした。

 

そんな中で、いろいろなイメージも

湧いてきます。

 

和は、ふと少年時代のことを

思い出していました。

 

和にとって、左眼、ずっとコンプレックス、

疎ましい存在、そんな風に感じていたのです。

 

そう、和の左眼は実世界を視ることは

叶わなかったのです。

 

でも、和にとって印象的なことが

ありました。

 

和の少年時代、みんなで写真を撮ると、

なぜだか、和の見えないはずの左眼が

キラリと光っているのです。

 

そのことも、当時の和にとっては、

とても嫌なことでした。

 

一緒に映っている友だちに、指摘

されるからです。

 

「お前の左眼光ってないか?」

 

和は、内心、もう触れないでくれと

思っています。

 

でも、そうもいかずに答えていたのですが、

それが苦しくてたまりませんでした。

 

そう、しっかりと光っていたのです。

 

これにだって、大きな意味が隠されて

いました。

 

「左眼がお前の人生を変えるスイッチだ」

 

大人になって、左眼で魂を視ることが

できるようになった和には、ようやく

その意味がわかります。

 

でも、当時は、そんなことわかるはずも

ありません。

 

でも、きちんと人生を変えるスイッチは、

誰にだって用意されているのです。

 

今日、和は、久しぶりに鏡に映った

自分の姿を視ることにしました。

 

やっぱり、左眼のあたりがキラリと

光っているような気がするのです。

 

【終わり】

 

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