皆さま
生きていく上で、どうしたら
楽しく生きられるかなと考えてみると。
やっぱり、何を信じているのか?
そこに行き着くなあと感じております。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「結果、何を信じているかの違いだけだった物語」
~月が観ていたこと~
夜空に月が浮かんでいました。
月は、地球を眺めています。
一斉に同じことが地球に起きました。
何も感じない人
幸せに感じる人
恐怖におののく人
不安に苛まれる人
楽しむ人
同じことが起きても、感じ方は
千差万別だったのです。
月は、そのことをじっくりと
眺めていました。
ただただ、起きることは変わらない、
でも、湧き上がる感情は、人それぞれ。
その根底にあるものとは、なんなのか?
月は、夜が更けゆく中、静かに
感じるのです。
「何を信じているのか」
たったこれだけなのだ、
ただ、これだけなのだ。
月は、ようやく合点がいったよう
でした。
そう、たったこれだけ。
「何を信じているのか」
雨が降ったとき、何もできないと
信じていれば、その感情がやってくる。
雨が降ったとき、恵みがやってきたと
信じていれば、その感情がやってくる。
雨が降ったとき、とんでもない浄化がやってきたと
信じていれば、その感情がやってくる。
雨が降ったとき、人々が流されると
信じていれば、その感情がやってくる。
月は今宵も、そうして、同じ現実が起き、
皆の感情の変化を観察しているのです。
「正解はない、何を信じているかだけ」