皆さま

 

ひとりとして同じ魂は

ありません。

 

その人だけの人生があり、魂が

あります。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「平安時代の占い師の一生物語」

~筆を使って鑑定書~

 

平安時代を生きる占い師が

いました。

 

占い師は、赤い宮殿、神宮の

ようなところに部屋を借りて

占いを行っていたのです。

 

占いに訪れるのは、貴族のような

出で立ちの人物が多いようでした。

 

そうして、占い師は、その人を

占い、筆を使って鑑定書のようなものを

書いてゆきます。

 

流れるように、その人の運命を

辿ることができました。

 

それをスラスラと出てくるとおりに

筆で書いていくのが、この占い師の

スタイルだったのです。

 

占いには、評判が不可欠になって

きます。

 

この占い師は、それなりに評判を

得ているようでした。

 

ある日、その神宮では相当な権力を

持った、いわゆる権力者が噂を

聞きつけて、占い師の元を

訪れたのです。

 

占い師は、真剣に占う、出てきた通りに占う、

それを大切にして占い師をやってきました。

 

でも、その日は、その権力者の取り巻きに

脅されてしまっていたのです。

 

「良き結果を伝うること」

「悪き結果は決して伝うるでない」

 

占い師は、葛藤をしました。

 

そんなことをしては、自分に嘘をつく

ことになるからです。

 

でも、占い師は、権力に負けました。

致し方なかったのです。

 

占い師は、その権力者に良きことだけを

伝えました。

 

本当は伝えたかった悪きこととされることは、

伝えることをしなかったのです。

 

占い師は、それから自分を責めました。

一生の後悔となってしまったのです。

 

そうして、占い師が占った通り、

権力者に悪きことが起きました。

 

占い師に罪悪感が残ったのです。

 

そのまま占い師は、どうにか

一生を終えました。

 

「次の人生では、必ずや」

「自分にウソをつくことなく」

「占い師として生き抜いてみたい」

 

そんな、意欲に溢れた魂が、

生まれてゆくのです。

 

【終わり】

 

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