皆さま

 

人生には物語があります。

 

物語は、あなただけのものです。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「とある画家の人生物語」

~いろいろありました~

 

晩年を迎えた画家の男性が

いました。

 

でも、実際には「画家」として

絵を描くことはなくなっていたのです。

 

子どもの頃、無邪気に絵を描くことが

大好きでした。

 

気がつけば、絵を描き、そのことを

自然と身につけていったのです。

 

どうしたら、思うように描けるか、

自分なりに創意工夫していきました。

 

でも、それから学校を出て、会社に

就職をしていきます。

 

絵を描く仕事ではなく、事務の仕事に

就きました。

 

その頃は、絵を描くことも忘れていて、

サラリーマンとして、人生を楽しんで

いたようです。

 

転機が訪れるのは、40歳を目前に

したころでした。

 

身体に不調が出たことで、なぜだか

目が悪くなり、事務の仕事をすることが

できなくなったのです。

 

細かい数字や文字が見えなくなって

しまったと言います。

 

困ったこの男性は、そこから

絵を描くことに吸い込まれるように

進んでゆくのです。

 

そこから絵を描いてゆきます。

 

そのために、家賃が下がるように

小さな部屋に引っ越しもしました。

 

収入が少なくても絵を描ける環境を

整えていったのです。

 

そうして、絵は少しずつですが、

売れるようになっていきました。

 

なんとか毎月、絵を描きながら

生活することができるようになったのです。

 

小さな部屋、節約した食事、

贅沢を知らない生活、でも、

毎日絵を描ける、そのことが、

男性を奮い立たせます。

 

幸せを感じています。

 

「絵を描いて生活できる」

 

まさに、画家、男性にとって

これほどにない生活を送ることが

できていました。

 

画家、そうしてしばらくの間

生きるのです。

 

小さな部屋は、大きくなることは

ありませんでした。

 

それでも、絵の枚数はどんどんと

増えていったのです。

 

それとともに、画家の幸せ度は

上がってゆきました。

 

画家、その生活は長らく続きます。

 

でも、生涯ではありませんでした。

 

やっぱり、なのか、画家に転身したときと

同じように、再び画家に病がやってきます。

 

手が痺れるようになってしまい、絵を

書くことが物理的にできなくなりました。

 

さすがに、この世を生きる画家、

とんでもないショックを受けます。

 

「絵が描けない」

 

画家にとって、この喪失感は計り知れません。

 

画家は、本当に、諦めそうになった

そう実感しているのです。

 

でも、画家は、諦めなかった、ただ

日々を生きただけの日もある、

生き続けました。

 

絵を描くことができなくなった画家、

どうしていこうか考えたのです。

 

それから、画家は、絵を描けなくなったものの、

絵の描き方の知識は、溢れるほど持っていました。

 

画家は、描くことをストップされて、

描くことを教えるようになったのです。

 

絵を描きたい人を集めて、画家は絵を

教えました。

 

「自分を表現する絵を描く」

 

そんなことを大切にして、画家は

絵を教えていったのです。

 

中々目が出ない生徒もいました。

でも、中には、賞を取る生徒も

現れました。

 

画家は、静かに歓びを感じています。

 

「絵は描けなくなったけど」

「後進の指導にあたり」

「自分も成長を感じることができる」

 

なんだかんだと、画家は、自信も

成長を遂げているのです。

 

誰がなんといおうと、画家は成長を

遂げているのです。

 

一時期は、後退さえしているとも

感じていました。

 

でも、やれることは限られた

かもしれないが、しっかりと

ステージを上げているのです。

 

画家は、晩年を迎えています。

 

こうして、自分の人生を振り返り、

良き思い出に包まれてゆくのです。

 

【終わり】

 

龍公式ラインに友だち追加歓迎龍

セキセイインコ青公式ライン限定で、ラインセッションなど

受け付けていきますセキセイインコ青

ID検索:@064basll

-------------------------------------------------------------------