皆さま

 

こんばんは!

 

「好きなことをやりましょう」という

言葉が、界隈では踊っていますよね。

 

いや、だから、それがわかれば

苦労しない、と感じる人もいます。

 

僕も長らくそんなことは、よくわからず

生きてきましたしね。

 

本当に、手探りで茂みの中を歩き

続けているような日々を送っていたと

思います。

 

それで、その好きなことですけど、

実は身近にあったりするのですね。

 

でも、それがよくわからないし、

もっと大きなことではないと思いたい、

その気持ちもわかります。

 

例えば、僕は、子どもの頃、今では

信じられませんが、野球が大好きでした。

 

もう、それこそ、プロ野球選手に

なりたいと思うくらい好きだったのです。

 

あまり、あれやりたい、これやりたい、と

自己主張をするタイプではありませんでしたが、

母親に小学校2年生の僕は、

「野球チームに入りたい」と言ったくらい

ですからね。

 

そして、雨の日でも、外に出かけていって、

ひとりで野球やっていました。

 

このエピソードだけでもとんでもなく

野球好きだと感じます。

 

でも、なんで野球が好きになったかと

言えば、よくわかりません。

 

それこそ、自分の身近にあったから

かもしれません。

 

それで、子どもだからこそ、あれこれ

考えずに野球に没頭していくようになる。

 

そこに打算とか、ないわけです。

 

思考を働かせないからこそ、好きなことを

見つけることができたとも言えます。

 

まあ、もちろん、大人になって、

子どもみたいになろうよと言っても

難しいこともわかります。

 

だから、身近にあるものを、あれこれ

考えずに一度やってみる、ただそれだけでも

いいと思うのですよね。

 

お茶が飲みたいけど、手元には緑茶、

ちょっと奥にはほうじ茶、本当は、

ほうじ茶が飲みたい、だからそのときは、

ちょっと手を伸ばしてみる、そんな

小さなことでいいわけです。

 

それくらい身近なところから

始めていく。

 

それが、だんだんと大きくなって

ゆくわけです。

 

時には、それが、「なぜ、生まれてきたのか」

とか、そういった使命とミックスされることも

ある。

 

そうなったとき、好きなことが、もっともっと

壮大でスケールの大きなものになります。

 

がっかりする人もいるかもしれません。

 

そんな身近なことからやるのですか?

 

僕もそう思っていたからわかります。

 

でも、こうして身近なところから

やっていくのが、確実に近道に

なるのですね。

 

僕もその過程を通ったからこそ、

そう実感します。

 

なので、ちょっと手を伸ばして

今日は、ほうじ茶を飲んでみましょう。

 

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【終わり】

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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