皆さま
周囲の感覚と異なってしまい、
違和感を感じている方、多いと思います。
そんなときは・・・
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「自分の感覚を一番大切にする物語」
~リスが住む森の社会~
森の中にリスが住んでいました。
リスは、森の中の社会に属して
います。
でも、徐々に違和感を覚えるように
なりました。
リスの勤める会社でも、いかに儲けるか、
競争に勝つとか、偉くならないと終わりだ、
とか、そんな風潮がまだまだあるのです。
リスは、入社当時は、それが社会での
会社での生きる道だと信じて、やって
きました。
でも、ここへきて、違和感を覚えるように
なったのです。
リスは、ある意味選択を迫られて
います。
「このまま古い価値観に同意した振りをし続けるか」
「古い価値観から少しずつ離れてゆくのか」
リスは、今日も木の実の工場で働きながら
葛藤していました。
このまま古い価値観についていけば、
しばらくの間、仕事からあぶれることは
ないだろう。
でも、この違和感はなくならない・・・。
もう、リスにとって答えは出ていました。
違和感とは、そういうものだからです。
リスは、古い価値観から少し距離を
置くことにしました。
その方法とは、いきなりその会社を辞める
ことだけではありません。
その価値観を客観的にみることも
その方法のひとつです。
「あー、古い価値観だ」
「おー、やってますね」
「また、そんなこと言って」
そんな風に、どこか距離感を保ちながら
会社、社会で過ごすようになりました。
ここが大切だとリスも感じているよう
です。
いきなり、社会、会社から出て行くことは
ありません。
様々な理由はあります。
リスのように、そうやって距離を置くことで、
大きく巻き込まれることがなくなってゆくのです。
そのスタンスで、自分の価値観、新しい価値観を
異なる場所で育んでいけばいいのです。
だから、リスは、早めに帰社して、
自宅で、好きな木の実を使った
アクセサリー作りを行っています。
そのときは、自分だけの大切な時間です。
その時間を確保することが、これからも
とても大切なことなのです。
「自分だけの価値観を大切にする」
「自分だけの時間を大切にする」
リスが、大切にし始めたことは、
このふたつでした。