皆さま

 

過去の清算は、やろうと思えば

いつまでだってできます。

 

終わらせようと思わなければ、

いつまでだってできてしまうのです。

 

終わらせて、今を楽しんで生きたいと

思う人は、本文も読んでみてくださいね。

 

本日もよろしくお願いします。

 

浄化作用がありそうな、お空さん。

 

 

 

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「過去の清算を終えて、今を楽しんで生きる物語」

~後悔ばかりしていたカルガモ~

 

池にカルガモの親子が住んでいました。

 

カルガモの子は、無邪気に

カルガモの親について行きます。

 

カルガモの親は、子がたくさんいて

うれしく思う面もありますが、どこか

今を楽しめずにいました。

 

それは、後悔ばかりをしている

からです。

 

実は、カルガモの親、小さい頃に

自分の親に厳しくされていました。

 

厳しい言葉をかけられることも、

時には羽で叩かれることもあったのです。

 

そのことで、カルガモの親は、辛い思いも

してきました。

 

でも、一番辛かったのは、自分がされたことを

我が子たちにもしてしまったことです。

 

「親と同じことをしてしまった」

 

カルガモの親は、無邪気に泳ぐ子を見ては

いつもため息をついていました。

 

激しい後悔の念がカルガモの親を

襲うのです。

 

だから、カルガモの親は、いつも

子の様子を窺って生きています。

 

でも、子は、親を慕い、そのままの

無邪気な姿で居続けていました。

 

カルガモの親は、そのことにも

気がつき始めているのです。

 

まるで、子が親に言ってくれている

かのようでした。

 

「もう、後悔しないで」

「僕たちは、大丈夫だから」

「お父さん、お母さんの一生を生きて」

 

「今こそ後悔の念を終わらせて」

「楽しんで生きようよ」

 

「過去の清算を終えていいんだよ」

 

カルガモの親は、自分に電気が

走ったかのようでした。

 

「もう、過去にしがみついて生きるのはやめるよ」

「この子たちにだって、失礼だし」

「自分の親にだって失礼」

「何よりも自分に対して失礼」

 

「たった今から過去を清算して」

「楽しんで生きる」

 

「そんな選択だって、今ならできるんだ」

 

こうして、カルガモの親は、それは

再び過去を思い出し、辛くなることも

ありますが、すぐに切り替えて、今を

楽しんで生きるように心がけるように

なったのです。

 

子は、その姿を見て、ホッとしている

かのように、池の水面を走り回ります。

 

【終わり】

 

龍公式ラインに友だち追加歓迎龍

セキセイインコ青公式ライン限定で、ラインセッションなど

受け付けていきますセキセイインコ青

ID検索:@064basll

-------------------------------------------------------------------