皆さま
人と違っているのに、なんだか
普通を探して、普通になろうと
してきませんでしたか?
私にもそんな経験があります。
でも、最近になって気がつかされました。
楽しそうに楽そうに生きている人って、
普通に生きようとはしていないよなって。
どちらかと言えば人と違うことを
全面に押し出して生きていますよね。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「人と違っているからこそ、成功できる物語」
~普通を目指したリスが飛躍するために~
森の中にリスが住んでいました。
リスは、普通に仕事をして普通に
家族を持ち、普通に友人がいて、
普通に生きています。
なぜ、そうなったのかと言えば。
リスが普通を目指して生きてきたから
なのです。
でも、リスは、そんな自分にムズムズ
していました。
ムズムズしてしまうのです。
そんなある日、木の実の工場での
仕事を終えた帰り道に、森の中で、
友だちのリスに久々に会いました。
思い出話に花を咲かせていながら、
友だちのリスに大切な言葉を
もらうのです。
「学生時代、流されずに」
「先生に対しても、いつも」
「自分の意見を言えていた」
「君を尊敬しているよ」
「普通じゃない君は、やっぱりすごい」
リスには、電流が走りました。
「そうだった」
リスは、友だちのリスの言葉で
大切なことを思い出したのです。
そう、リスは、自分の独特で独自の
意見をいつも持っていました。
他のリスとは、違ったのです。
「他のリスと同じようにしなさい」
そう、言われてリスは、気がついたら
普通を目指していました。
でも、それは、本来のリスの持ち味とは
違いました。
「他のリスと違っているのが、自分の魅力」
そう思い直したのです。
なんとか、普通を装って生きてきたリス、
本当は苦しかったと言います。
「もう吐き出していいよ」
「おかしいって言われてもいい」
「それでも自分に嘘をつくことの方が」
「とても苦しいことなんだ」
「同意してくれるリスがいなくたって」
「絶対に大丈夫」
「他のリスと違っていいんだよ」
リスは、そうして自分の湧いた思いを
普通のフィルターにかけることを
やめてゆきました。
すると、リス自身にいろいろなチャンスが
巡ってくるようになったのです。
孤独になると思いきや、それに賛同してくれる
仲間のリスや小動物たちもいました。
鳥、フクロウも賛同してくれたのです。
リス自身、生きることも楽しいし、楽に
なったと感じていました。
「他のリスと違ってていい」
「むしろ、それが成功の秘訣さ」