皆さま

 

今、不自由を感じている人がいましたら、

是非、読んでもらいたいなあと思います。

 

不自由は、周囲のせいではないのですね。

そう、不自由こそ自分で作りだしています。

 

そのカラクリに気がついて、自由に生きて

ゆきましょう。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

亀がたくさんいた神社の池です。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「あなたを不自由にする思い込みをひとつ解放する物語」

~泳ぐ亀~

 

池の中に亀がいました。

 

亀は、ゆっくりと泳ぐため

自分がノロマだと思っています。

 

他の魚たちは、素早く泳ぐことも

しっているのです。

 

「僕はノロマ」

「素早く泳げない僕は、池の中の邪魔者」

 

亀は、そんな風に自分のことを

思うようになりました。

 

だからこそ、池の中で、他の生き物たちから

「邪魔だよ」

「遅いな」

「ノロマ!」

などなど、言われてしまうようになります。

 

亀は、心を痛めていました。

 

そんなある日、亀は、今日も池の中を

ゆっくりと泳いでいます。

 

当の亀としては、焦って素早く泳いで

いるつもりでしたが、亀は亀、そんなに

早くは泳げません。

 

そんな亀の近くに、魚の子どもが

近づいてきていました。

 

まだ泳ぎも覚え立てで、ぎごちありません。

 

魚の子どもは、大きな魚の「止まりなさい!」という

言葉を聞こえない振りして、ふざけながら泳いで

いました。

 

そうして、魚の子どもが急に方向転換をしたとき、

スローモーションに見えます。

 

目の前に、あの亀の甲羅があるのです。

 

このままだと、魚の子どもは亀の甲羅に

ぶつけて大けがをしそうでした。

 

魚の子どもと、大きな魚は、ぶつかることを

覚悟したようです。

 

でも、亀の動きはゆったりとしているのです。

 

ゆったりと動いてくれたおかげで、

魚の子どもは、亀の甲羅にぶつかることが

ありませんでした。

 

「よかった~」

 

それを見ていた魚たちから、

安堵の声が漏れます。

 

亀は、ゆったりといつも通り動いた

だけです。

 

でも、そのおかげで魚の子どもは助かりました。

 

「ゆったりと泳いでくれてありがとう」

「あなたのおかげで助かった」

 

魚の家族たちは、亀にそうお礼を

言います。

 

亀は、そうしてようやく気がつきました。

 

「僕はゆったり泳いでいいんだ」

「それが僕なんだ」

「ノロマでけっこう」

「それが自分らしさ」

 

そう、亀は、今まで自分を不自由にしていた

「素早く泳げない僕は、池の中の邪魔者」という

思い込みを解放することができたのです。

 

それからというもの、亀は、自分らしく

焦ることなく自分のペースでゆったりと

泳ぐようになりました。

 

「僕は亀でよかった」

 

こうして、自分を不自由にしている思い込みに

気がつき、解放していくと、亀のように

生きるのが楽になっていきますよ。

 

【終わり】

 

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