皆さま

 

とりあえずポジティブに生きましょう

なんて言われても、なかなかそう簡単に

できるものでもないですよね。

 

私のブログを読んでくれている人の多くは、

いろいろあったと思います。

 

だから、ちゃんと自分の経験は

大切にしてほしいのですよね。

 

でも、大切にできないと思うものも

あると思います。

 

まあ、そうおっしゃらずに本文も

読んでみてください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「幼少期に傷つく体験をした人の物語」

~傷ついた意味に迫る~

 

傷ついた少年がそこには

いました。

 

それは、身体だけでなく心も

傷ついていたのです。

 

叩かれることもあったり、つねられることも

ありました。

 

辛い言葉をかけられることも

あったのです。

 

それは、ほぼ毎日繰り返されます。

 

その度に少年は、なぜこんな目に

合うのだろうかと、自分の人生を

呪いました。

 

それだけ傷ついても少年は

生き続けます。

 

毎日、辛いときも笑顔を忘れずに

耐え続けました。

 

様々な感情も味わうことになります。

 

辛い、痛い、悲しい、寂しい、苦しい

不安、恐怖・・・挙げただけでキリが

ありません。

 

何度も言いますが、それでも少年は

生き続けたのです。

 

そうして、そのときの少年に

わかりませんでしたが、この体験にこそ

意味がありました。

 

自分が傷つくことで、傷つくことの

意味を知るのです。

 

体感するのです。

 

その上で、こんなに傷つくことの

意味のなさだって感じました。

 

でも、事実、少年が大人になって

傷ついている人は大勢います。

 

そのときに寄り添えるのは、やっぱり

この少年のような経験をした人に

限られるのです。

 

だって、傷つく経験をふんだんにしてきた

わけだから。

 

どれだけ辛いことか。

 

そのことを深く理解しているからです。

 

それに気がついたとき、今までの

傷ついた経験は、大切な体験へと

色を変えてゆきます。

 

傷つけられることを推奨している

わけではありません。

 

それを望んでやってきたのだと、

主導権を自分に取り戻すときが

やってきたと解釈できるのです。

 

そうなったときに、すべてが

ひっくり返ります。

 

そうして、徐々に少年も大人になり、

自分がやるべくことがわかってくるように

なるのです。

 

自分の人生の体験、無駄なものなど

ひとつもありませんでした。

 

少年は「傷つけられた人」から

「寄り添うことができる人」へと

変化を遂げてゆくのです。

 

【終わり】

 

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。