皆さま
この世に生まれてきて･･･
しんどいなあと思ったこと
山ほどありますよ。
でも、やっとこさ、そうか、
生まれてきたことには意味があって。
かけがえのない時間を過ごしているんだって
気がつくことができました。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「自分を生んでくれた両親に感謝する物語」
～いろいろあるけど、生まれてきたんだよ～
今ここに立つ人がいました。
今、その人は、自分を生んでくれた
両親に感謝の気持ちを浮かべています。
でも、感謝できるようになるまでは
多くの道のりがありました。
生んでくれたはずの両親を憎んだことも
あります。
何で産んだんだと、怒りに任せて
しまったこともありました。
でも、ようやく、様々な道のりを経て
生んでくれた両親へ感謝の気持ちを
持てるようになったのです。
両親とうまくいかなかったことも
多々ありました。
そのことも、それを両親が役割を
演じてくれたことにも気がついたのです。
酷い言葉をかけられたり、時には
暴力を振るわれたり･･･
甘えたかったけど、放っておかれたり･･･
孤独を感じ、虚無感を感じ、無価値感を
家族を通じて感じる･･･
この経験こそが自分には必要だったと
理解する必要があったのです。
だから、それを体験するためには、酷いことを
する両親が必要でした。
酷いことを肯定しなくてはいけないという
ことではありません。
酷いことをする両親がいたからこそ、
その痛みを知ることができたのです。
その痛みを知ることで、それにもがき苦しむ
多くの人々にやっとこさ寄り添うことが
できます。
だから、その人もずっと両親を恨んで
いました。
「もっと愛されていれば･･･」
「こんな人生のはずはなかった･･･」
でも、そうではないと根本的に
気がついたのです。
まさに、人生がひっくり返る瞬間でした。
「体験する必要があった」
「ただ、それだけだったんだ」
すると、その人の心は、変わって
ゆくのです。
生まれてきて、様々な体験ができたのは、
両親が生み落としてくれたからだった･･･
しかも、そこで酷いことをする役割だって
やってくれた･･･
そこから多くのことを学ぶことができた･･･
それを経たことで、ようやく
その人は、自分の魂の役割を果たして
いけるようになったのです。
あのとき、生まれてきて、生きることを
諦めずに進んできたからこそ、それが
あります。
「お父さん、お母さん、本当にありがとう」
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。