皆さま
いろいろな情報を手に取ると、
自分も変わらなきゃと焦って
しまうことも多いかと思います。
それ、すごくわかります。
私も焦りやすいので、わかりますが、
焦って進むとうまくいきません。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「焦らず人生を進んでゆく物語」
~オウムが羽ばたく~
オウムのちゃまみつは、ここまで
生きてきて、どうにか生き方を
変えたいと思ったオウムです。
ちゃまみつは、生き方を変えたいと
強く思っていました。
ようやく変えるときが来たとも
言えます。
でも、そのとき、どうしても
焦ってしまいました。
ちゃまみつは、空を羽ばたくときも
焦っているせいか、羽が小刻みに
動いていて、あまり進んでいないよう
です。
しかも、焦っているせいか、大空を
羽ばたいていても、多くの景色を
見逃してしまっていました。
青い空や白い雲、多くの鳥の
仲間たち、眼下に広がる自然溢れる
森や海、川など、そこには、生きるための
多くのヒントが隠されています。
でも、焦っていると、それらに気がつくことも
難しくなってしまうのです。
「焦ること」→「自分の隠したい部分」→
「自分を否定したいこと」
だから、焦ると、自分のできない部分に
意識が向くので周囲に意識を向けることが
必然的にできなくなります。
ちゃまみつは、大空を羽ばたきながら
そこが大空であることさえも気がつかずに
いるのです。
そのとき、ちゃまみつの目の前に
何かが横切りました。
ちゃまみつは、我に返ったのです。
「あぶなかった」
「きちんと周囲を見渡さなくては」
「焦っていたんだな」
そうして、ちゃまみつは、自分が
焦っていることを認めてあげました。
「焦っているんだね」
「自己受容」
「これからは、焦らずやってみよう」
ちゃまみつは、大空を羽ばたきながら、
自分の羽を動かすスピードがゆったりと
大きくなっていることに気がつくのです。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。