皆さま
「ネガティブはない方がいい」
本当のことを言えば、そう思うのも
無理はありません。
でも、そうは言ってもネガティブな感情は
湧いてきます。
私もそうです。
いくら学びを続けてもなくなりません。
それは何でなんでしょう?
いい加減自分の立ち位置を認めるときが
きたのだと思います。
「ネガティブがあっていいじゃない」
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
ずっと参拝したかった神社に行って
来ることができました~。
【自己紹介】
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「ネガティブを追い出す必要なんてないと知る物語」
~リスの追いかける姿~
森の中にリスが住んでいました。
リスは、心のことなどを学んで
少しずつ幸せに生きることをし始めます。
リスには、憧れの存在がいました。
それは、フクロウです。
フクロウは、いつもポジティブで、
とても幸せそうに見えます。
リスもいつかはフクロウのように
ポジティブで心地よく生きたいと
思っているのです。
だけど、リスにはネガティブな
感情が湧くことがあります。
不安になったり、恐怖を感じたり、
イライラしたり、怒りを感じたり、
急に悲しくなったり・・・
その度にリスは、そのネガティブな
感情を「これは自分ではない」
「ネガティブな感情は本当の自分ではない」
そう言って、追い出そうとするのです。
リスは、そう言い聞かせ続けます。
だから、次第にリスは、ネガティブな感情を
感じにくく自分を麻痺させていくようになるのです。
それは、感情は追い出そうとしても
出て行ってはくれないからです。
「ネガティブな自分は、自分ではない」
これが、リスを大いに苦しめることに
なりました。
自分の一部を切り離そうとしているのだから、
苦しくなって当然でもあるのです。
リスは、フクロウのようになりたかった、
でも、今のリスにはそうはなれませんでした。
ただ、それだけなのです。
たしかに、ネガティブな感情が湧いてこないで
いてくれたら、心地いいし、毎日楽しいかもしれません。
そこまでいくためにフクロウにとっては、
様々なプロセスがあったに違いありません。
リスにとっては、ネガティブがある、
それが自然な姿というだけなのです。
なぜ、リスにネガティブがあるのか?
リスにとっては、ネガティブから
学ぶことがたくさんあるからなのです。
ネガティブを使って、それを光に変えて
その体験が多くの小動物たちの光にもなる。
そういう学びを持った魂だという
だけなのです。
だから、リスは、もうネガティブな自分を
切り離すことをすることはなくなりました。
「ネガティブな自分もいいじゃない」
「だって、それが私なんだから」
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。