皆さま
ふと思うのですよね。
「あのとき別の選択をしていたら」
「私はどうなっていたのかな？」って。
あんなにもがき続けてきたけど、
違う人生もあったのかなって。
結局･･･もがき続けてたどり着いた
人生を愛することになりました。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「もがき続けてたどり着いた人生を愛する物語」
～結局たどり着く場所～
もがき続けてたどり着いた私の人生。
人の痛みをこれでもかって体験して、
親という存在の大切さをこれでもかって
知ることになって、ネガティブに振り切ると
どうなるのかを身を持って体験してきた。
そんな体験、もう二度としたくないと思う
体験。
でも、その体験があったからこそ
自分の使命みたいなものに気がつくことができた。
その、二度としたくないと思っている体験こそが
宝物だったのだ。
だから、その宝物をどうしたら活かせるか
そのことを考えるようになる。
その宝物は、誰かと同じなんてことはない、
自分だけのものだ。
それで、その宝物を使って、自分と同じように
もがいている人たちに、何かできないかと
思うようになった。
「宝物×自分の得意なこと」
それで、この世の中のお役に立って
いけたら、少しでも軽くなって生きられる人が
増えたら、自分にとってはうれしくて
たまらない。
「生きてきてよかった」
こんな風に思える人が増えたら、
この世の中はもっともっと素敵な
場所に変わると信じているから。
そうして、ふと振り返る。
もしかして、あのとき、あっちを
選択していたら、全然別の人生に
なっていたのだろうか？
あのとき、あの学校を卒業していたら、
あのとき、あの会社を続けていたら、
あのとき、あの人と結婚していなかったら、
あのとき、違う土地に家を買っていたら、
あのとき、あの人のカウンセリングを受けなかったら、
あのとき、あの本を読んでいなければ、
あのとき、あの土地を訪れていなければ、
あのとき、あの人の連絡先を聞いていれば･･･
いろいろなパターンを考えてみる。
考えてみたところで･･･
「今やりたいと思っていることをやっている」
「自分が少しでも軽く生きられるために」
「人が少しでも楽に生きられるために」
「人が少しでも心動かされる物語を書く」
結局、そこに繋がってしまう。
だから、どんな選択をしたかを後悔したところで、
行き着くところに行き着く。
それじゃあ、人生って選べないの？って
思うかもしれない。
選べる選び放題。
選んだ結果、そう思うようになったのなら、
何も文句はない。
本当は、もしかしたら、あのとき他の選択肢を
していたら、全然別の人生があったかもしれない。
でも、それを考えたところで、今という場所に
存在する自分には関係がないのだ。
どうしたって関係ないのだ。
だって、大切なのは今の自分だから。
今の自分に繋がるために過去があって、
今の自分があるからこそ未来の自分がある。
ただ、それだけなのかもしれない。
同じようにもがき続けた人生がある人に
何か届けば、うれしく思う。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。