皆さま

 

「自分にとって辛い方を選ぼう」

そんな変な思い込みが残っていませんか?

 

「辛いことを選ぶことで、成長に繋がるんだ」

 

たしかに、そういう側面もあるかと思います。

 

でも、辛いことをする必要があれば、無理矢理

選ばなくても辛いことはきちんとやってきます。

 

だから、これからは「心地よいほうを選ぼう」に

変えてみてはいかがでしょうか。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「心地よいほうを選び抜く物語」

~チーズ工場のネズミ~

 

チーズ工場で働くネズミがいました。

 

ネズミは、日々、黙々とベルトコンベアで

流れてくるチーズの検品を行っています。

 

そうして、チーズを箱に詰めて

トラックに乗せるのです。

 

身体に負担のかかる仕事でしたが、

ネズミは毎日一生懸命行っていました。

 

でも、本当は、辛かったのです。

ネズミは、我慢をしていました。

 

いつしかその我慢は、我慢ではなくなって

いき、慣れた気になっていったのです。

 

ネズミは、なかなかその我慢に気がつきません。

 

一層のこと、怪我でもして働けなくなったら、

気がつくかもしれません。

 

でも、その前に気がつきたいものです。

 

ネズミが働く工場の指示を出すチーフネズミが、

しばらくの間、休むことになりました。

 

そのとき、代役で白羽の矢が立ったのが

このネズミだったのです。

 

ネズミは、そんな大役をこなすことは、できないと

思い、断ろうと思いました。

 

でも、その日に限って、なんだかできる気がして

受けることにしたのです。

 

その直後も、ネズミは自信なさげになって

いました。

 

実際に、チーズ工場で指示を出してみると

いつもは、必死になって力仕事に没頭していたのとは、

全然違う景色が広がっていたのです。

 

力仕事に没頭していたときは、まったくもって

周囲が見えていませんでした。

 

客観的に見えたとき、ネズミは、この働き方に

心地よさを覚えたのです。

 

そう、ネズミは、本当は、こうして現場で

バリバリと働くより、進行管理やマネジメントを

することが、向いていたのです。

 

それを心地よさが教えてくれました。

 

そうしてネズミは、我慢し続ける働き方を

卒業して、自分の心地よい働き方へと

シフトしていったのです。

 

【終わり】

 

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。