皆さま
不安な日々は、不安なまま過ごしていれば
不安な日々が続きます。
もし、不安な日々から抜け出したいと思ったら
どこかで、勇気を出して行動することが
大切になってきます。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
-----------------------------------------------------------------------------
「不安な日々を勇気に変える物語」
~カーテンの不安~
とあるお宅にカーテンがありました。
カーテンは、朝になれば開かれて
夕方になれば閉じられる、そんな
日々を過ごしています。
でも、なぜだか、朝が来ても
開かれませんでした。
そのまま夕方になり、夜になり、
朝がやってきます。
それでもカーテンは、開かれる
ことなく、ずっと閉じられたままなのです。
カーテンは、不安でした。
「何が起こっているのだろう」
「何か起きたのではないか」
「家族の身になにか」
「不安だ不安だ」
カーテンの周りには、不安の
エネルギーが充満しているようです。
すると、カーテンの近くにある
観葉植物がカーテンに話しかけます。
「カーテンさん、不安なんだね」
「実は、僕も不安だったんだ」
「このまま水を与えられなくて」
「枯れてしまうのではないかってね」
「でもね、不安に意識を向け続けると」
「本当に不安に感じることが起きるんだ」
「それが、不安の法則のようなもの」
「だからね、そんなときには」
「不安の意識から、他の意識に向けてみてね」
「あー、家族は、旅行を楽しんでいるんだな」
「きっと、僕たちにもお土産があるんだ」
「せっかく、誰もいないから、自分の時間を楽しもう」
「まあ、そんな感じ」
「ポイントは軽く」
「軽くね」
カーテンは、わかったような
わからないようでしたが、
観葉植物の言うことを聞いてみることに
しました。
すると、不思議と、カーテンの不安は
落ち着いてくるのです。
「たまには、昼間に開かれている」
「カーテンを楽しんでみよう」
観葉植物は、そんなカーテンを
見ながら「よかったね」と思いました。
でも、そろそろカーテンが開いて
太陽の光を浴びたいと観葉植物も
思っています。
【終わり】
公式ラインに友だち追加歓迎
公式ライン限定で、ラインセッションなど
受け付けていきます
ID検索:@064basll
-------------------------------------------------------------------
執筆依頼なども承っております。
-------------------------------------------------------------------
この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。