皆さま
人生を変えるって大げさなようですが、
実は、どこからでもできます。
私もできないと思っていたのですが、
いつからかできることがわかりました。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「人生を変えると決めると応援されちゃう物語」
~恐竜の進化~
地球のどこかに恐竜が住んでいました。
恐竜は、森の中を駆け回ったり
湖で泳いだりして過ごしています。
でも、ある日からその恐竜のもとに
鳥がやってくるようになりました。
鳥は、飛ぶことができます。
鳥は、なぜだか飛ぶことのできない
恐竜をからかうようになりました。
恐竜は、怒って、鳥を追いかけますが、
捕まえそうになっても飛んで逃げられて
しまうのです。
恐竜は、それが悔しくて仕方ありません。
飛べない自分を責めたりもしました。
恐竜に生まれたことを憎んだりも
したのです。
「お父さん、お母さん、なぜ僕を恐竜として生んだの?」
そんな風に思うこともありました。
鳥はそれでも恐竜をからかい続けます。
時には、石を頭の上から落とされたことも
ありました。
恐竜は、たんこぶを作りながら
泣いています。
恐竜は、毎日鳥にからかわれて
攻撃までされて泣いて過ごしました。
それでも、恐竜は、我慢をし続けて
いたのです。
でも、恐竜を取り巻く多くの存在は、
「もう我慢しなくていいよ」そう思って
いました。
「もう我慢をしない」と決めるのは、
恐竜自身にしかできないからです。
そんなある日、恐竜は、今日も
鳥にからかわれていました。
「空を飛ぶことができれば」
恐竜は、本気でそう思ったのです。
そうして、鳥は、なんと恐竜の
大切な家族に石を落としました。
恐竜は、悲しみ、怒ったのです。
ようやく我慢をやめると決めることが
できました。
「もう、我慢をすることはない」
「この生き方を変えてやる」
「決めた!」
恐竜は、ようやく生き方を変える
決断をすることができたのです。
恐竜を取り巻く存在たちも、ホッと
胸を撫で下ろします。
そうして、恐竜は、飛ぶために
毎日を過ごすようになったのです。
飛ぶ訓練を始めました。
さすがに恐竜を取り巻く存在たちも
驚きましたが、本気だったので応援を
しています。
飛ぶための何か力になるきっかけを
恐竜の前に出現させるのです。
でも、恐竜は、生き方を変えると決めたことで
大きく成長を果たしていました。
恐竜を取り巻く存在たちも、そんな
無理しなくていいんだよ、そう寄り添うのです。
「もう、飛べなくていいや」
「僕は僕らしく生きていこう」
「家族を護って生きていこう」
「鳥は鳥だ」
「僕は僕だ」
恐竜を取り巻く存在たちも、成長した
恐竜を見て、喜んでいます。
恐竜自身もそんな変われた自分に
うれしくなっているのです。
そう、生き方を変えると決めると
恐竜のように応援されちゃうのです。
恐竜は、鳥が来てもどんどんと
気にならなくなっていきました。
鳥と生きているステージが変わっていったの
かもしれませんね。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。