皆さま
異質な人間関係の中に
入り込んでしまったら・・・
ひとつは、思い切り逃げる
もうひとつは、逃げるまでは
思い切り自分らしくなることにする
どちらもいい方法だなあと
思います。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「異質な人間関係の中で、自分らしくいる物語」
~鱈の鍋に白子が~
とある食卓に鱈の鍋が
ありました。
鱈の鍋には、鱈の身が
たくさん入っています。
その中に鱈の白子も
ありました。
鱈の白子は、他の鍋の具材から
異質な目で見られているように
感じています。
でも、白子は、それでも自分らしく
いるようにしました。
鱈の身が、白菜が、ネギが、マイタケが、
食べようとしている家族たちが、何を
言っていても自分らしくいることに
したのです。
それこそ、この異質な鍋の関係の中で、
より自分らしくなってやろうと思いました。
本当は、存在感を消して、本音を隠して、
ただ時が過ぎるのを待つ方法も考えたのです。
でも、この機会により自分らしくなって
やろうと白子は思いました。
逆に言えば、この鍋関係で、自分らしく
いるしかないと思えたのです。
まさに、開き直りとも言えます。
後から鍋に入った白子にも直に
火が通ってゆきました。
恐る恐る家族が箸をのばして
白子は食べられていったのです。
「白子って美味しいんだね」
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。