皆さま
「今、幸せであることに気がつきましょう」
そんな言葉が飛び交います。
でも、ソレって一体どういうことなのでしょう？
ソレを知っておくと、幸せ体質に変わってゆけるのです。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「できることに感謝して幸せな気分になる物語」
～最幸の･･･今まさに幸せだったんだ～
あなたの魂は、ふわふわと浮いて、
あなた自身を空中から見ていました。
あなたは、普通に生活をしているようでしたが、
どうやら、自分ができないこと、足りないこと
ばかりに目を向けているように感じています。
「お金がない」
「もっといい部屋に住みたい」
「給料のいい仕事に就きたい」
「もっと家族が完璧なら」
「いい学校を出ていれば」
「体型が気に入らない」
「もっと運動できればいいのに」
「きれい好きに生まれたかった」
「機械オンチだ」
「頭が良くない」
「もっと美形に生まれたかった」
魂は、そんなあなたを見て、
「どうしたのさ？」と不思議に
思っています。
そうして、魂は、あなたを空中から見て、
問いかけているのです。
「ないものもあるし、できないこともある」
「でもね」
「あるものもあるし、できることもある」
「ちゃんとどちらも準備して生まれて」
「きたでしょう？」
あなたは、その問いかけがうっすらと
聞こえてきていることに気がつきます。
でも、聞こえない振りをするのです。
気がつきたくないのかもしれません。
何度も何度も魂は問いかけてくれます。
そう、あなたは観念して
「自分にあるもの」
「自分のできること」に目を向け始めます。
「住む家がある」
「家族がいる」
「少ないかもしれないけど友だちもいる」
「ご飯も食べられる」
「あ、息が吸える」
「水が飲める」
「動くことができる」
「考えることができる」
「趣味にお金を使える」
「週末はお酒を飲める」
「布団がある」
「夜眠ることができる」
「仕事もできている」
「お給料ももらえる」
「たまの贅沢にステーキを食べる」
「･･･」
あなたは、思います。
「けっこうあるんだな」
魂も思います。
「それはそうだよ」
「だって、ちゃんと準備していきたんだから」
「ないものもあるし、あるものもある」
「どちらだけを見ていても」
「バランスを欠くけど」
「どちらもあることを知っているといいのさ」
あなたは、そうして、あるものに意識を
向けていったら、なんだか自分がとても
恵まれていることを感じました。
同時に、「あ、幸せってこういうことだったな」
そんなことを思い出すのです。
最幸の幸せになる方法でした。
魂は、よかったよかったと感じ
再びあなたの胸の中心に戻って
ゆくのです。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。