皆さま

 

不安を感じやすい人からよく

聞かれることがあります。

 

「不安な時、どうしていましたか?」

「不安な時、どうしたらいいですか?」

 

これについては、様々な視点から

物語を書くことができそうです。

 

今回はシンプルな視点で、書いて

みることにしました。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「不安な時どうしていましたか?物語」

~大人になった少年~

 

あるところに少年がいました。

 

少年は大人になって、不安な

気持ちいっぱいで毎日を過ごしていたのです。

 

少年時代に詰め込んだ不安が

大人になって爆発したのかもしれません。

 

大人になった少年は、仕事もしていましたし、

家庭も持っていました。

 

それだけでも忙しいはずでしたが、

四六時中不安でいたのです。

 

不安でいましたが、不安の中で

楽しみも見つけて生きていました。

 

中でも少年が不安なとき、何を

していたかと思えば。

 

「お散歩」

「掃除」

 

そんなことを行っていました。

 

これらの何がいいかと言えば、

少年にとって思考を不安に

使わなくて済むということです。

 

お散歩は歩くという動作によって、

思考がクリアになっていきます。

 

掃除も同様です。

 

少年は中でもお散歩を効果的に

使っていきました。

 

ちょっとした移動の際に、一駅分

歩いてみたりします。

 

そこで、少年はそれだけでは不安の

渦に再び巻きこまれてしまうこともあったので、

言霊を使いました。

 

「安心、安心、安心」

 

呟きながら歩いたのです。

 

少年は密かにそのお散歩のことを

「安心散歩」と呼んでいました。

 

「安心、安心、安心」

 

少年は今でこそわかりますが、

不安に感じていたのは、安心を

感じるためだったのだと。

 

だから、安心安心と言霊を唱えることで

「安心って何?」

「安心してみたい」

そんな風に思考が変化していったのです。

 

それでも放っておくと思考は、慣れている

不安の方へと傾きます。

 

それでも根気強く少年は、

安心散歩へと出かけてゆくのです。

 

そう、少年が伝えたいのは、不安なときは

あれやこれやと抵抗するのではなく、

単純作業に打ち込むといいですよ、

ということでした。

 

思考の焦点をずらす

そんなイメージですね。

 

意外と簡単に無料でできるので、

少年のオススメです。

 

少年は、不安と共存できるように

なった今でも、時折、安心散歩に

出かけてゆきます。

 

「安心、安心、安心」

 

【終わり】

 

龍公式ラインに友だち追加歓迎龍

セキセイインコ青公式ライン限定で、ラインセッションなど

受け付けていきますセキセイインコ青

ID検索:@064basll

------------------------------------------------------------------- 

執筆依頼なども承っております。

お問い合わせ・ご質問はこちらからどうぞ

------------------------------------------------------------------- 

この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。