皆さま

 

素敵な未来に向かって歩み始めて

行きましょう。

 

そのために必要なのは、大金を

手に入れることや素敵なパートナーを

見つけることでもありません。

(もちろん、それも人生の楽しみのひとつではあります)

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「素敵な未来を歩み始めるための物語」

~強烈な感情を知る少女~

 

とあるところに少女がいました。

 

少女は、学校に通っています。

とても感受性の強い少女でした。

 

少女は、本当は学校に行きたく

なかったのです。

 

でも、来る日も来る日も学校に

行き続けます。

 

少女は、途中で辞めたり、休んだり

していはいけないと信じていたのです。

 

だから、気の合わない学校のクラスメイトにも

なんとか話しを合わせてみたり、先生の言葉にも

真面目に耳を傾けました。

 

「そんなんじゃ立派な大人になれないぞ」

 

少女は、本当は、毎日学校に

行きたくありません。

 

夏休みや冬休みの後は、とても

行きたくないのです。

 

それでも少女は、その感情を

振り払って通い続けました。

 

学校のクラスメイトは、そんな少女の

感情など関係なく、意地悪をするのです。

 

少女もなぜだかわかりませんでした。

 

そうして、少女が嫌な気持ちを引きずって

帰り道を歩いていると、自分より小さな

子どもが、お母さんと一緒に歩いてくることに

気が付きます。

 

子どもは、お母さんに向かって泣いて

いました。

 

「行きたくないよ」

「お母ちゃんと一緒にいたい」

「もう行きたくない」

 

子どもは、お母さんに泣きながら

そう訴えかけているのです。

 

お母さんは、「仕方がないわね」と

言いながらも、その子どもをギュッと

抱きしめてあげて、元来た道を引き返していきます。

 

子どもは、安心した表情を浮かべていました。

 

「よかった」

「お母ちゃん、ありがとう」

 

そんな一連の子どもとお母さんの

やり取りを見ていた少女は、なぜだか

無性に泣きたくなってしまいます。

 

涙が溢れてくるのです。

 

少女は、他のクラスメイトが通る

帰り道で泣いてしまいました。

 

「あー、私、学校に行きたくなかった」

「もう、意地悪する人たちと一緒にいたくなかった」

「お母さんと一緒に過ごしたかった」

 

少女には、そんな感情が湧いてくるのです。

 

「ずっと、我慢していたんだな」

 

少女は、学校に行かなくなりました。

 

でも、それでよかったんだと

思っています。

 

行きたくなれば、行ければいいと

そう思えたのです。

 

それは、少女自身、自分がどんな風に

感じているのかを知って、それを行動する

ということを学んだとも言えます。

 

「自分の立ち位置を知る」

 

そのことから、

「素敵な未来を歩み始める」

ことは、スタートするのです。

 

「自分の立ち位置を知る」とは、

「自分の感情を知る」ことでもあります。

 

その感情は、自分にどうしてほしいと

言っているのか、それに気が付いて

あげることが大切です。

 

だから、学校に行くのか行かないのか、

会社に行くのか行かないのかが、大事なのではなく

自分はどう感じているのかを知って、自分のために

行動してあげることが、何よりも大事なのです。

 

そのことから、

「素敵な未来を歩み始める」ことに

つながります。

 

少女は、そうして、様々な我慢を

しましたが、自分を愛することを

してあげるようになったのです。

 

少女の魂がホッとしているようでした。

 

【終わり】

 

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。