皆さま

 

人生を好転させる生き方を

ご紹介したいと思います。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

見応えのあるお寺さんです↓

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「とにかく試す生き方を選んで人生好転させる物語」

~若すぎる紅茶~

 

紅茶畑に青く若い紅茶が

いました。

 

若い紅茶は、熟した紅茶からは

いつもバカにされていたのです。

 

「まだまだ青い」

「紅茶の渋みが足りない」

 

若い紅茶は、そう言われて

落ち込むこともありましたが、

今では、いろいろと試すように

なりました。

 

「行動して納得していく」

 

そんな生き方を選ぶようになったのです。

 

だから、うまくいくこともあれば、

いかないこともあります。

 

紅茶として認められないことも

多々経験したのです。

 

人間が、美味しくないと吐き捨てた

こともあります。

 

それでも若い紅茶は、めげずに

試し続けました。

 

そこには「軸」「芯」を感じることが

できるのです。

 

若い紅茶は、試行錯誤を重ねて

様々な方法で飲んでもらいます。

 

熟年の方に緑茶の代わりに

飲んでもらってみたり、紅茶が

苦手な人に飲んでもらったりしました。

 

でも、なかなか、気に入ってもらうことは

できません。

 

若い紅茶は、それでもやっぱり

試し続けるのです。

 

「じゃあ、こうしてみよう」

「このやり方は自分に合わなかった」

「それがわかった」

 

失敗を失敗と認定しなかったのです。

 

そのうちに、ピンとくるものが

ありました。

 

「私はまだまだ若いし、たしかに」

「青い」

 

「だから、これから人生を芽吹かそうと」

「切り開こうとしている人たちに飲んでもらおう」

 

若い紅茶は、こうして自分の存在意義を

探していったのです。

 

若い紅茶は、目をキラキラとさせて

これから人生を切り開く、芽吹かそうと

している人たちに飲んでもらうことが

できました。

 

その人たちは、何も若い人だけでは

ありません。

 

文字通り老若男女がいました。

 

共通していたのは、目がキラキラと

輝いていたことです。

 

若い紅茶は、その人たちに飲まれて、

しかも公表を得ました。

 

「これから人生を切り開くイメージに」

「ピッタリの紅茶だ」

 

若い紅茶は、こうして定期的に

飲まれるようになったのです。

 

今まで馬鹿にしていた熟した紅茶たちも

驚いている様子でした。

 

そう、若い紅茶は、試し続けたのです。

 

一度ダメでも、やり続けました。

 

「この方向じゃないんだ」

 

その答えを増やしながら進んで

いったのです。

 

そうして、今では若い紅茶は、

ある意味売れっ子となっていきました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。