皆さま

 

情報が溢れ出ている時代です。

どこかに答えを求める人も

多いかもしれません。

 

たしかに、そうして情報を求めることも

必要だったりもします。

 

でも、これを知っておくと、振り回される

ことがなくなります。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

ただ、そこにあるだけで美しいもの。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「真実はあなたの中にしかない物語」

~売れ残ったキャベツ~

 

とある街に八百屋さんが

ありました。

 

八百屋さんのカゴには、キャベツが

一個だけ売れ残っていたのです。

 

八百屋さんの前を通り過ぎる

人たちは、皆、その売れ残った

キャベツを見て、なんだかかわいそうだと

思っていました。

 

「売れ残り」

「孤独」

「かわいそう」

「心配になるな」

「きっと、美味しくない」

「売れ残るには理由がある」

 

そんな、想いが渦巻いていたのです。

 

当の売れ残ったキャベツは、

どう感じていたのでしょう?

 

周囲の想いとは、まったくもって

違うことを感じていたのです。

 

「いよいよ旅立つタイミングがやってきた」

「機が熟した」

「静かに旅立つことができる」

「大トリを飾れるぞ」

 

そう、売れ残ったキャベツは、

そんな風に感じていたのです。

 

周囲がどれだけ心配しようが、

評価をしようが、あーだこーだと

言おうが、関係がありませんでした。

 

売れ残ったキャベツの芯にこそ

本当の答え、真実があるのです。

 

売れ残ったキャベツが、感じたことこそ

真実なのでした。

 

周囲の思っていることは、まったくもって

幻想でしかありません。

 

「真実はあなたの中にしかありません」

 

売れ残っていたキャベツは、

どうしてもキャベツが欲しかった

主婦の方に買われてゆくのでした。

 

【終わり】

------------------------------------------------------------------- 

執筆依頼なども承っております。

お問い合わせ・ご質問はこちらからどうぞ

------------------------------------------------------------------- 

この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。