皆さま
なんだか人生ってうまくいかないなあと
思っている人もいるかと思います。
ずっとこのままの人生が続くのかなあと
未来を不安視している人もいるかと思います。
でも、幸せに触れて生きることだって
できるのです。
そのために大切なことを魂込めて
書いてみました。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
あ、光が見えていますね!
【自己紹介】
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「今、下を向いていても大丈夫な物語」
~下を向いていたオウム~
オウムのちゃまみつは、今は自然と
上を向いています。
大空見たりするのも好きなのです。
でも、そんなちゃまみつにも下を向いて
生きていた時代がありました。
どちらかと言えば、下を向いて生きてきた
時代の方が長かったとも思っています。
それでも、今は、大空を見上げることが
できるようになりました。
もちろん、時には生きていれば
下を向くことだってあります。
では、なぜ、ちゃまみつが、上を向いて
生きられるようになったのでしょうか。
ちゃまみつは、時折そんな風に自分の
生き方を振り返ります。
それは、意外なほどシンプルな理由なのです。
「下を向いていることに気がつくこと」
実は、最初の始まりはそんなこと
だったりします。
ちゃまみつも、そんな風に気がつくことから
始まりました。
それまでは、実は下を向いていることにさえ
気がつかずにいるのです。
そうすると、下を向くことが自然な現象に
なっていきます。
そうすると、もうちゃまみつにとっても
癖みたいなものになるのです。
「ご飯を食べるときはテレビを見るもの」
それくらいに習慣化されていきます。
だから、どこかで、自分が下を向いている
ことに気がつくことが大事です。
ちゃまみつは、割と行くところまで
行ってしまった一羽でもあります。
振り返れば、ちゃまみつも笑って
話してくれますが、もう少し早く
気がついても良かったなあ、なんて
思ったりもしていました。
気がついたときから、ちゃまみつと
同様に上向きになる生き方がやっとこさ
始まるのです。
別に下を向いて生きることが悪いわけでは
ありません。
そうして、生きる方法もひとつです。
でも、それを変えたいと思うのなら、
ふと気がついてあげることが大切なのです。
ちゃまみつは、どうやって気がついたのか、
それは、不安で不安で仕方がなくなって
ようやく気がつきました。
そこからだって、ちゃまみつは、今では
毎日が豊かで幸せだと感じられるように
なったのです。
ちゃまみつができたのだから、
みんなできます。
人間だって、他のオウムだって、小動物たちだって
必ずできるのです。
ちゃまみつは、その経験を宝にして
今日も筆をくわえて看板を書いています。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。